ニコジョッキー『魂ずの東京の時間は早すぎる』#48 ~迷走上等魂ず~

魂ずのネタをブラッシュアップしていく、というニコジョッキーの番組！

正直、個人的には魂ずのネタはケチをつけるところがないので(本当に完璧に近いんじゃないかと思っている) ”ブラッシュアップ” といっても何もないしなあ… と思っていました。

「私なんかが魂ずのネタに口出しできない」というより、その気持ちもあるけれど、「口出しすることがない」という感じ。

でも観てるだけでもいいしなあ、と思って観てみたら視聴者の皆さんが積極的にアイディアを出されていて、翁長さんやコバシさんが「それいい！実際に取り入れます」ってなっているのを見ると「自分の案も入れてほしい！」「ウケたら ”これうちが考えたやつ” って言いたい！」っていう欲が出てきてしまうという… 私の悪いクセですね(笑) ただ、どれだけ考えたって魂ず以上のものは私には出せないことはわかっている訳で、出しゃばりたい気持ちをずっと抑えていました。出しゃばってもろくなことがないのが私です。

しかし！

どうやらこの番組、男性の視聴者さんがほとんどのようで「女性の意見が欲しいね」という話流れになったため、意を決してコメントしてみました。ニコジョッキー(ニコ生)というのをはじめて視聴したのですが、自分のコメントが画面上に流れたときは「ニコニコ動画のやつだ！」と思いました(笑) でも他の配信アプリみたいに自分の名前が表示されないと知らずにコメントしていくと、自分がしたコメントが誰がしたコメントかがわからなくなるので文頭に【20代女子】というのをを付けました。いわゆる ”20代女子感” が全くない私ですが、「若い人に通じるかな？」というコメントもあったので、こちらも意を決して。決して嘘はついていない！笑 でもたぶん皆さんのイメージした【20代女子】とはだいぶ違うと思います、ごめんなさい。だって「20代女子の方、なんでもいいから周りで流行ってるもワードとか挙げて！」というコメントに「インスタ」って返しましたからね。やってもいないし。魂ずのために20代女子らしいことを取り入れようと思った瞬間でした。

ちなみに、放送直後にお2人には【20代女子】が私だったことをお伝えしました。「そうだったんですか！」とリプをいただいたのですが… ガッカリしただろうなあ、私でしたごめんなさい(笑)

ネタは、2人が「本当のネタ見せみたい」と言っていてなんだかこちらも緊張してしまったし(終わったときコバシさんが「緊張したーっ！」って言ってました)、ブラッシュアップしていく様はネタづくりを覗き見しているようで、とても貴重な配信でした！

魂ずのネタづくり、イメージとしては翁長さんがばばばーっと才能をいかんなく発揮してつくってコバシさんに「はい」って渡して「ここ、この方がよくない？」みたいな感じで進めていると思っていたのですが(本当に勝手なイメージ)。そりゃそんなに簡単にはいかないですよね(笑) でもそれでは収まりきらないくらい、考えて考えて考え抜いて、試行錯誤していました。ネタ自体は4/1のバカ爆で見たもので、特に文句のつけどころがないと思っていたネタだったのでまさかそれを手直ししたいだなんて、どれだけ向上心があるんだ…！と。まだやるか！っていう。

今回ニコジョッキーを観ようと思ったのは、コバシさんが告知で「300円で観れます！」と書いていたから。…商売上手だよね～！！！笑 そりゃ部室で翁長さんに「商売のセンスない」とも言うか(笑) お金がないとかうだうだ言ってたけれども、どうあがいたってお金はないんだと悟り、もう魂ずがネタやる配信チケットは全部買うと決めた私。そこで「300円」って言われて「え！？そんなに安いの！？」っていう。買うよね観るよね。

日にちを勘違いしていて、さらに当日じゃないとチケット料金の支払いができないと思っていた私はバイトから帰ってきてびっくり。

…え？はじまってる！！！ぎゃーす！！！

コンビニ支払いできるっけ！？これからコンビニまで走る！？いま帰ってきたところなのに！？

とあたふたしていたところ、”docomo払い” なる支払い方法を発見。その場で支払い&視聴開始！ありがとうdocomo、ありがとうニコジョッキー。

ニコジョッキーには視聴数ランキング(？)があるらしく、72番組中1月は最下位、2月はごぼう抜きしてランキングを上げ、3月は70位に下がったんだったとか。なんて愛らしいんでしょう。

迷走とかいってたけど、迷走なんかじゃなくて、より真っ直ぐ走りたい、ってことなんだろうなあと。いや、迷走でもいいや。迷走上等魂ず！！！

【20代女子】は、来月からもdocomo払いで覗き見します。

そして今日も2人はしっかりと自己紹介をして、しっかりとお辞儀をしたのでした。

あと、コバシさんはただのエロ坊主でした。