魂ずについての考察 ~これが魂ずですから~
手元を見てほしいんです。
その人の第一印象を決めるといっても過言ではない「あいさつ」。しかし、あいさつの言葉は何となく思い浮かぶものの、お辞儀をする際の「手の位置」にまで注意が行き届く人は少ないかもしれません。
右手を覆う=「攻撃しません」
(↑ネット記事より拝借)
もう一度、見てみましょう。
魂ず、これですから。この揃い方。
いや、これは昔からたまたま同じなのかもしれないし、特に意識している訳ではない可能性も高いですが…
意識しているとすれば人前に立つ人間として素晴らしいし、していないとすれば自然にこれができてしまうという内面の… やはり素晴らしさ(ちなみに翁長さんは食べるときのみ左利きです。なのに舞台ではこれ)。
いや ”攻撃しません” って言いながら、とんでもないネタという実弾を放っていますけれども。
さらに、ネット記事には続きが。
【男性の場合】
まずは太ももの横に手を置いて、お辞儀と同時に、手が自然と膝の方に流れていくのが理想です。この時、ズボンの脇の縫い目に人差し指をそわすと胸が張り、堂々と自信ある姿に見えます。
見てみます?見ますよね?見てください、これ。
おわかりいただけただろうか…
もう一度。
これが魂ずですから。
見ている方も変なところに気が散らないし、彼らの人間性と舞台やお客さんに対する姿勢に、ただただ脱帽した、という話です。
翁長さんのネタ中の名言「ダサくて結構!」を借りて言わせてください、「キモくて結構!」。
…私はネタ中ではないけれど!笑
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