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バイク

アタクシの趣味の1つバイク。

このバイクってやつは非常に厄介だ。
なんせタイヤが2つだし、例外はあれど屋根がない。
雨が降ればしこたま濡れるし、夏は外気温やら排熱やらでチンチンが茹で上がるくらい暑いし、冬は指先まだ付いているかしら?と心配になるくらい寒いし、バランスを崩したりコーナーリング中にちょっとした砂利を砂を踏もうならばスッテンコロリのアイタタタタである。
そして、同じ公道を走る自動車にとっても厄介だ。
なんせバイクは車に比べるとやたら小さい。小さいから見落としやすいし、チョロチョロして邪魔だなあ!と思う方も沢山いるはずだ。

だが、しかしそんな厄介なバイクだけど多くの人を魅了し続けているのも事実で、人によってバイクから感じとる魅了はさまざまだと思う。

かっこいいから。季節の変わり目を感じられるから。女の子にモテそうだから。フジコちゃんみたいだから。と挙げたらキリがない程だと思う。
そして、バイク自体や走り方の好みも様々だろう。
アメリカンタイプでドカドカいわすのが好きな人やSSでコーナーをバチバチに攻めるのが好きな人やモトクロスで道なき道を走るのが好き人など様々であって好きに乗れば良いと思っている。

ただ1つどうしても許せないと言うか、生理的に受け付けないタイプがいる。
バイクの溜まり場にずっと居て、いざ出発となると右手ポンコツなんか?ってくらい吹かしながら猛スピードで出て行くアヤツらだ。

何故嫌いなのかと言いますと、単純にうるせえ。うるさいではなくうるせえ。ちなみにアタクシの中で「うるさい」と「うるせえ」ではマイナス方向への感情の入り方が32倍程違う。
そして、うるせえからみんな見てしまうんですよね。するとアヤツらは見られてるからまた調子に乗ってアクセルガバーですよ。非常に厄介だし、非常に危ない。

そう、厄介+厄介でこれはもう害でしかない。
アレをやる必要があるのかと問いたい。アレを見るとコケねえかな?と悪いアタクシが遠慮もせずに出てくる。
バイクに乗っているオレカッケエ!アタイステキ!はおおいに結構だけど、自分が思っているほどカッケくないしステキでもないのだから節度ある運転を心がけて欲しいものです。

と、偉そうに書いたけどアタクシも誰かしらからはアイツ気に食わねえなあ!柿でもぶつけてやろうか!などと思われているのでしょう。
なんせアタクシはバイクに乗っていても乗っていなくとも、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃとうるせえ奴なので。

ノーバイクノーライフ
ノーお喋りノーライフ

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