【CeVIO AIトーク】長文よみあげのコツ【YMM4】

こんばんわ!いぬいぬです!

いぬいぬはnoteだとDTMの事ばっかり書いてますが!
もともとはしゃべくり系CeVIO実況動画投稿犬です!

マイクラ…うっ…頭が…!!!

CeVIO AIで長文を読み上げさせると

記憶喪失してきました、いぬいぬです!

CeVIO AIで長文を読み上げさせると、ノイズが乗ったり、音声が破綻しやすいです。修正しようとパラメータを弄るとさらに沼に!

ちなみにCeVIO CS(前のCeVIO)だと起きません。なんで!?

※追記:AIさとうささら、弦巻マキ、AI版IAとAI版OИEのVer1.1は起きにくいです。新しいボイスやアップデートされたボイスほど起きにくいので、初期のボイスだけなのかな?アップデートが入ると変わる可能性が高いです!

CeVIO AIトークは「呼吸」を意識しよう!!!

安定したパラメータを追求するのもアリ、なんですが、CeVIO AIトークの調声は息つぎタイミングとかの「呼吸」を意識するといいと思います!

画像5

CeVIO AIソングとか、NEUTRINOとかのAI系の歌声合成ソフトの場合、息継ぎできないとつらそうに歌ったり声が破綻したりします!
人間をマネてるから、まあそうだよね!
そういう時、ソングではブレス記号を入れたり、間を開けたりして息継ぎタイミングを作ります。

ということは…?
CeVIO AIトークでも「息継ぎタイミング」を作ればいいのでは…!!??

CeVIO_AI_ナレーション

YMM4では、字幕のセリフと実際の発音は別です。なので実際の発音の方に、息継ぎの区切りとして「、」「,」「 」(半角スペース)をいい感じのところで入れてます(記号によって間の取り方が変わります)。

続けてしゃべった場合につらそうなところに入れると効果的です!

調声ガチャ:AIのバグっぽいとき

AI系音声合成ソフトのAIは推定ミスをしたりバグったりすることがあります。音を間違えたり、声が出なかったり、ノイズまみれになったりします。

この時の解決方法はこれだ!「調声ガチャ」!!!!!!

画像2

無料ガチャなんで、実質(?)無料だね!!!!??????

この調声ガチャ、ソングもトークも基本は同じ!!
「音が再計算されればいい!」

トークの場合はこうなります

①前後に記号や句読点やスペースを入れる
➡ AIは前後の音の関係を見て合成してるっぽいです!
なので前後が変われば当然再合成が入ります!実はひとつ前の「息継ぎ」はこれもやってます!

②同じ読みの別の言葉にかえる
➡ 「調声」→「調整」とか「チョーセー」とか。アクセントはおかしくなりやすいです。

③辞書登録する
➡ 
アクセントもおかしくなりません!登録してあったらダメですけど…

④表現を変える
➡ 当然変わります!

逆にパラメータを変えても、AIの再計算されないと意味ないです!

安定するパラメータ

最初から用意されてる感情プリセットは安定してます!

自分で色々調整する場合は「落ち着き」(小春六花・弦巻マキ)とか「Dark」(IA・ONE)とかダウナー系の感情調整値を多めに入れると、読み上げやナレーションに向いた安定したパラメータになります。

ナレ_ONE_プリセット

この大人っぽいONEちゃんのプリセットは↓の動画で使ってます!

CeVIOトークの調声のコツは、そもそもパラメータをあまりいじらないこと!
0.1変えただけでも大きな変化があるので、0.01単位で調声するものです!
うまくいかないって人は、たぶん変えすぎです!

いぬいぬの調声スタイル

もともとしゃべくり系のスタイルなので、YMM4だけで完結させてます!

トークエディタ?そんなの触ってられません!
時間かかって動画できないよー!
YMM4とCeVIOの連携がなければ、そもそも動画投稿してません!

しゃべくり系のスタイルだと、短いセリフの掛け合いになるんですが、これも実はひとつのコツです!
短いセリフは破綻しにくい!

今のCeVIO AIトークは、実は長文読み上げが苦手です!

セリフの途中で感情を変えたり、話し方を変えたりって、日常会話だとよくやります!これ、できる読み上げソフトはそんなにないです…
CeVIOトークでやるには、そもそも長文を読み上げさせない事!

短いセリフに分かれてる方が調声を変えやすいし、字幕も短くて読みやすくなるし、字幕演出(フォントを変えたりプルプル震わせたりとか)もやりやすい

解説動画で何行も字幕出してる人いますけど…正直、見づらいです
TV番組とか人気YouTuberさんの字幕、大体1行ですよね?
そもそも音とあってる必要もない!短くしよ!

ちなみに、この方法
デメリットは大量のセリフがいる事ですね…

終劇


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