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N.F.トークンは詐欺なのか? Episode1.5 ~前編~

テレレテレレテレレテレレジャージャージャー! テレレテレレテレレテレレジャージャージャー! チャッ↑チャッ↓チャッ→チャッ↓チャッ↑チャッ→チャッ↓チャッ↑ 

こんにちは。いぬごさいです。
我ながら天才的なタイトルを思いついてしまったと思う。

さて、NFT始めてから2週間くらい経ちました。
予定ではEpisode2でイーサリアムを買うタイミングや出品のやり方などをまとめるはずだったんですが、色々調べていて目についたことについて先に書かなきゃと思ったのです。それは

NFT(ノン・ファンジブル・トークン)は詐欺なのか?

ということ……(これが言いたかっただけ説ある)

「NFT煽ってるのが胡散臭いのばっかり」「電子ゴミを高く売りつけてるだけ」そんなツイートが少なくありません。

電子ゴミかぁ…💦と思いつつ、確かにNFTのアニメは自分の部屋に飾ったりすることはできないし、流行ってるドットのアイコンなんて数を数えれば誰でも同じものが簡単に作れてしまいます。触ることもできないたった数ビットの並びに、所有権だなんだと言って無理やり(?)価値をつけている世界です。

私たちは騙されているのでしょうか?😨😨

というわけでNFTの価値について考えたいというのが今回の趣旨です。
が、その前に!
「NFTを利用してする詐欺」と「NFTそのものが詐欺かどうか」は全く別の話です。

1. NFTを使った詐欺について

2. NFT自体はそもそも詐欺なのか

この2つを2回に分けて考えていこうと思います。
2がメインの趣旨なんだけど、実際にOpenSea始めて3日のうちにもう怪しいお誘いがあったりしたので、注意喚起のためにも1をこの前編で今分かっている範囲で書きます。次回~後編~で2を扱います。

では前置きが長くなりましたが早速!

NFTを使った詐欺について

ツイッターでよく見かける詐欺・・・NFT取引する人への詐欺と、NFTで作品を発表するクリエイターへの詐欺があります。
取引する人には、これが値上がりしてるから今のうちに買うべきとか、○○してくれたらNFT無料で配りますとか。「NFT煽ってるのが胡散臭いのばっかり」って言われてしまうのも仕方ないくらい、本当に多い。
クリエイターには、「○○ドル払ってくれれば宣伝してあげるけど?」などフォロワーめちゃくちゃ多い海外アカウントなどから声かかります。(マジであった)

まぁでもこれらはほとんどの場合自衛できそうです

断る、無視する、自分の情報を教えない、怪しい企画には参加しないなど。
(宣伝とかは「少しでも効果あるかもしれないし宣伝してくれるなら詐欺とは言えないんじゃ?」と思ったりするんだけど、カモだと思われてエスカレートしたり何かのきっかけで情報を盗まれたりしたら怖いからやめとこうね😿)
向こうの方が一枚も二枚も上手なんだよねこういうのって。新しく始める人は気を付けましょう。

残念ながら自衛が難しいものもあります。
NFTアートとして売られてるものを見ると、twitterとかで他の人が描いて発表している絵を勝手に売っているのもあれば、明らかに有名マンガ(アニメ)のキャラクターのデザインとわかるものを自分のデザインに着せて描いていたり、トレースをしていたり…ブロックチェーンで住所分かってるようなもんだから悪いことしにくいとかって言ってたのは誰ですか?
クリエイターにとっては著作権侵害だし、買う人はいちいちその作品が作者のオリジナルなのか著作権侵害のものなのか調べたりするの無理無理ですよね…ぴえん。

そんな感じで正直無法地帯なので、クリエイターはNFTをやるつもりがなくてもNFTでどういうことが行われているかを知っていた方がいいと感じています。(この場合だとクリエイター側からすると詐欺というか窃盗被害のような感覚なんだけど…いざという時どういう被害にあったのかすぐ理解できるようにしといたほうがいいなと犬は思いました……)

結論!詐欺、ダメ絶対!気を付けよう、詐欺!
 \いよっ!シンプル~!/

次回、Episode1.5後編ではNFTそのものが詐欺なのかについて考えます!!
また!!

どうか身も心も支えてくださいしっかりと