【片思いに生きる30歳独身女性】

好きな人がいます。
結婚願望のない年上の、上手に転がしてくれる男性。笑
長年のアダルトチルドレンや愛着障害に向き合う私を見守り続けてくれた、父性のある人。
懲りずに相手をしてくれて、暇なのかなあとずっと思ってたけど、すっごい忙しい中、寄り添って力を分けてくれていたようです。
結婚願望がないから、ずっと一緒にいてもいつかは私、一人になっちゃうのかな。
婚期って大事なのかな。
父性のある人だから、私が外に出ようともがいても、心配はするけど「幸せでいてほしい」と引いてくれる。
だから世間様の言う通り結婚相手探しをして相談もしていたけど。
その最中私が不健全、不健康になるたびに生き抜くお守り、儀式をくれて、かけがえのない大事な人になっていった。
すべての関係がかけがえないのは間違いないけど、最近思うのは、もう彼は私の心臓の一部なのでは?ということ。

私が私でなくなるのに、短期的な一人を恐れて、長期的な自分を失うのか。
大事な人を持つって、自己拡張でもあると思う。
結婚してくれないいつまでいるか分からない意思を持った人を自分の一部として引き受ける。

でもそれでいいかと思う。
死んでも同じ生き方を選びたい
死んでずっと同じ人生を生きるかもしれない
って思ったら、その人好きなまま孤独に終わる自分がいい、
大事でもなんでもない人との生活守って生きていくより。
自分が自分にままに、相手が相手のままに生きた結果。
守りたい。




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