5分間SF / 草上仁
読了。
まさにオールドスクールな香りのする一冊。
四角いロボットとか、巨大電算機が出てきそうな
なかなかこれはこれで良い。
僕は1980年生まれだけど。
息子はどのようなSFを読むのだろうか。
小説、というものは多分まだしばらくは無くならないと思うけど
SFで描かれる世界をもう現代はかなり追い越しにかかっているくらいだからなあ。
「人類に残されたフロンティアはもうないのではないか。」
ということは30年くらい前のドラえもん大長編でも語られてたけれど
今だに深海の底には到達してない(よね?)し。
世界というのは不可思議である。