ブルースギターを100テイク弾く、弾いた

https://www.youtube.com/watch?v=Gewfrq2_IpY&list=PLms_TwlS2HtyIVDubyua7SW7M9bJYykke

弾いたのだ
やりきった自分素敵。

なぜこんなことを試みたかといえば
単純な憧れ、ブルースが出来るとなんか格好良いというだけです。

実際の練習内容としては

バッキングに合わせてフリーに演奏する。
いくつか練習曲のフレーズを覚える&練習する

こうするとフレーズネタが増えるのと長い時間&回数演奏することで
なんとなく上達してくれないかという目論見でした。
あとはバズらないかな〜という淡い期待もありましたが。。

しかし再生回数を見ればわかる通り自分しか聞いてないテイクが大量に。
YouTubeのサーバ容量を無駄遣いすることになりました。

上達についてはどうだろうか、
20takeくらいまでは効果がみられる気がするが、その後はなだらかにほぼ変化していないような気がする。

微妙な上達はやっている人的にはあるのだけれど
外から見てわかるような改善はないと思われる。

チャレンジ前は「がりがりがマッチョに!」ぐらいのbefore afterを期待していたがあんまり劇的な変化は無し。
むしろ1回目もそれなりに出来てるのでは?とか思っちゃったり
(今の自分と比べてね)

結局のところ負荷がかからなくなった状態で回数を重ねても効果は限りなくうすくなるのだろう。
毎日歯磨きをしていても歯磨きの達人になるわけではないし
(微妙~な上昇はあるかもしれないが)

なので技術的、肉体的な向上を求めるには常に適度な負荷と改善要求がある環境が良いのでしょう。

ジャンルによってその環境は色々だろうけど
機材を含めて、自分からの出音を自分のチカラと考えると
基礎練習を頑張るよりも、作曲と録音をやっているときが一番高負荷な状態だろう

そうしていると自分に足りないもの(ネタとかアイデアとか技術とか)が判るので、その部分を長いスパンで鍛えつつ〜というやり方が良いような気がする。

ということでこの試み単体でみると
失敗だったなあというのが素直な感想。悲しい。
ただ、得られたものもあり

器用ではないし、演奏的にこれといったことが無い、ということを再確認できたという意味では大きな成果だった。ということにしよう。カバーなんかも、注目を集めるための~ではなく、ネタを増やす&気持ちよさを求めるのがいいだろう。

次はオリジナルとかカバーとか機材の扱いをやりたい。あと歌。