#アジアンドキュメンタリーズ
ダグマ 天国への起爆ボタン
観た。
自爆テロの順番待ちをしている二人を追ったドキュメンタリー。
一人はサウジアラビア人のアブ・カスワラ、この人はいかにも「いい人」さを全面から感じるようなナイスガイである。常に笑みを称えているけど、強がっているわけでも狂気を感じさせるわけでもなく。本当に自然な振る舞いで日常を送りつつ自爆テロの決行をまっている。
強烈な違和感と衝撃である。もう1人はアメリカ系イギリス人?の青年。こちらは「行
共犯社会 殺される労働者
見た。
電子機器(スマホなどね)製造工程での健康被害についてのドキュメンタリー、舞台は中国。
恥ずかしながらベンゼン被害のことは全く知らなかった。
現代日本を生きて間接的加害者になっていない人はいないんではなかろうか。
コストをカットするために、労働者が使い潰されたり身体を壊していくというのはここ500年くらいは続いているのだろうか。
人間というのは「他人事」の問題を解決するのがとことん苦手な