見出し画像

夏の影

こんばんは。お疲れ様です。ぼくです。

お盆が明け、甲子園も終わり、そろそろ8月も終盤となりましたね。

日々の高い気温はまだまだ続きそうですが、いわゆる夏はそろそろ閉幕。

ということで今回は夏川さん、
じゃなくて夏について少しお話ししたいと思います。


突然ですが、みなさんは夏は好きでしょうか?
暑いので、好きじゃないという方も多いかと思います。私は暑いのは割と平気、不潔異常独身男性なので汗とかもあまり気になりません。というか汗かくと気持ちいいですよね。(atkさんいつも野球の帰りの車汗臭くてごめん。)

それから、なんというか、夏ってなんか思い出みたいなのがふとした時に蘇るというか、これがまた私は好きです。

なんででしょうね、別に小学生のころ田舎のばあちゃんの家でとまってまっくろくろすけみーつけた!みたいな記憶ないんですけどね。
ふとした時に、色々蘇る。そんな瞬間が最近多いです。

歳かな……


夕焼けに煌めく海を見た時

田舎道を歩く時

街灯の下を1人歩いてる時

ハローズの裏を通ってこっさんの家へ向かう時

音楽を聴いている時

さまざまな要因が記憶を蘇らせます。

他の季節にはあまりない、ただ懐かしいと感じる感覚。秋はそこに少し寂しさと失恋が、冬になるとただ浮かんでは消える透明な感覚。春は新しさが少し前向きに後押ししてくれる。

夏の気怠さ、浮遊間、ノスタルジック、急にエモーショナルになる。夏、デカい。

ここで少し、私の思い出の夏のナンバーを自語り。



うーん、天才。
イントロから大好き。
なんだろうね、きのこ帝国の、佐藤さんの、
浮遊間。ゆらゆらしてて、それがあやふやな記憶をゆらゆらと呼び起こすんですよね。

気怠い夏の夜をくらい街灯の中歩いてるこの感じがたまらなく好きでザ・スミスのTシャツを買いました。

みなさんも、みなさんだけの夏の夜の街があるのではないでしょうか?

私は、学生時代、祇園祭の後にパワーさんと公園で夢を語り合ったことがいまでも忘れられません。


こはいかに


あと、加茂川で吐きました。加茂チル。


溶けるこーりー。こーりーーー!?
いや、ちゃうて。鈴木真海子と結婚したい。
いや、それもちゃうて。香里さんが1番です。

勝手に巻き込むな。

はい。(甲斐さんの声)
この曲も神。天才です。最近、また何かを思い出すように聴いておりますが、なんだろう、もう全てが好き。思い出しますね。真海子とのアツい夏を。
チルメロディと軽快なラップ。なんか懐かしく感じてしまう。シンプルに好き。

そんな少年もオタクになった〜〜



2020年夏、俺たちはくどはるに恋をした。

これかけながらこってぃーさんとサッカーに打ち込んでいた事が本当に忘れられません。



夏、デカ。


2022年に7月末に京都で行われた初のオーケストラコンサートで披露された、この曲も中々印象深いです。

当時、京都の学生でしたので、暑い中ロームシアターまでチャリで行ったことを覚えています。

席も4列目でとても良かったですが、とにかくピアノ一本と南條さんの超絶ガチ歌唱が素晴らしく素晴らしく。冬の楽曲を夏に持ってくるというのもまた。透明感と強さを兼ね備えたあの歌声が、本当に愛おしいです。そして、あの横顔がとても美しかった。綺麗でした。


思い出おじさんすぎるので、そろそろ最後のナンバーを。
やはりここでもきのこ帝国。国民ですみません。

個人的にこの曲含めて、アルバム全体で隠れた名盤だと思っています。ポップなきのこも好きですが、やはりこのディープで湿ったドロドロした情緒のある世界観がとても好きです。

こちらの曲のテーマはなんと不倫。夏の不倫でしょうか。私は異常独身男性なのでそのような経験はありませんが、え、そんな夏の影もアリですかと、

こっさん、、(涙)

テーマは置いておいて、歌詞があまりにも秀逸。

太陽が照らすから
秘密などないようなものね
夜に影を隠したら
どこまでも遠くへ連れていって

汗ばむ左手 やさしい愛のかたち

太陽が沈んだら
つかまえてはなさないでいて
夜に心 奪われる
一度だけそっとくちづけて

生まれ変わっても
あなたをきっと選ぶでしょう
やさしい嘘つき
騙されていつも笑っていたわ

熟読をお願いします。これ、今年のセンター試験ででますよ。
夏にはこういう記憶のかたちもあるのですね。
奥さんは大切にします。





エッッッッッッ!!!!!!
これでssかこうかな。



まだ足りないまだまだ足りない
I Can Bleah

ごめん、おまけです。

またまた天才作詞家 佐藤千亜妃さん。
ガチで好きです。なんなんでしょうねこの人、俺の意識を全て言語化してくれる。(は?)


どうやったらこれがこんなにお洒落になんねん。


蝶番を世界一お洒落に使う人間。

ちょっとこれ、さっきの夏の影とリンクした部分もあるんじゃないかなーと思ったりする部分もあって。とにかく私が勝手に好きな曲捩じ込みました。

言えなかった言葉だけが
今の私を作っている
あとがきに書かせてよ
あれは最後のミステイク

幸せになる方法を
君に教えてあげたかった
愛以上恋未満
真夏の蝶番

選べなかった未来ごと
胸に秘めて生きていいですか

熟読お願いします。
これも今年のセンター試験問2ででます。





エッッッッッッ!!!!!!





ss書くか、






結論ですね、笑えるまで生きようかい。
そういうことです。
冒頭の夏川さん伏線でした。
元気が出ますね、夏川さんの詩も。
ありがとうございます。




えー、なんか途中から僕の性癖術式の開示になりましたが、不倫はダメですよ!!!ほんとあかんすよ!!!!!

まだしばらく続く夏ですが、みんなも胸に秘めた夏を思い出しながら日々を生きていこうな。

それでは、また僕も野球頑張ります。
コツコツとね。もう負けねえから!!


では、みなさん、クロノスタシスからはじまり夏の夜の街を通り夏の影でひと夏を終えるいぬこでした。おつかれっした。






ちなみに、もう最近はセンター試験じゃなくて共通テストなんですね。高3の夏に英語の過去問解いて86点でほんまにどこも大学いけんと思ったの思い出した。


「いぬこは大学受験頑張ってて偉いな。」
「無理したら、いかんよ。」









あの日以来、ぼくは好きだったあの子と話すことはなかった。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?