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俺は風俗店でモンスター達と戦ってた。

確か22〜23の時かな。バイトとスロットで生活をしていた。勿論カツカツの生活。特に何かやりたい事も無い。毎日家で爆音で音楽流して酒飲んでゲーム出来たら何も不満は無かった。ある日知り合いから仕事の誘いを受ける。

知り合い「お前PC使えるやろ?デリヘルの内勤でもやらんか?日払いでいけんぞ」

この話しが来た時は楽しそうなんで軽い気持ちでやってみようか。と思い承諾。
話しをした翌日から仕事開始。思い返せば本間に馬鹿やった。給料の話しとかちゃんと聞いてなかった。日当12時間勤務で8000円。あの時は日払いってだけで魅力的やったもんなあ、、、、 まあ、細かい部分は飛ばそう。

業務内容はPCでHPと営業媒体の更新。風俗好きな人なら分かるヘブンネットやぴゅあらばとかね。後はドライバーの配車。キャストの仕事道具のセット。これが基本。

ただ、店長と俺以外PC触られへんとかどないなっとんねん、、、、他の従業員は40後半のおっさんと50代のおっさんのみ。

しかもこの事務所、激安店と大衆点を2店舗同時に営業してたのよ。片一方はそこそこ可愛い女の集団。もう一方はジャバ・ザ・ハットがいたりマーク・ハントみたいなガタイの女がいたりで、これ本間に共存できるんかと不安になった。

俺は入りたてのせいか舐められまくった。
今でも覚えてる。スタイルは普通やけど、顔が小林亜星ソックリな女にこう言われた。

小林亜星「え?自分が新しいスタッフ?カッコイイのんやと期待したのに」

これに応じて周りにおったモンスター達がケラケラ笑いだす。

この時、目の前に鉈があったら全員バラバラにしてたと思う。

ここから俺の闘いが始まった。

拙い文章ですんまへん。続きは近い内に書きます。



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