24-4
日記
2日
・入居開始日が25日に決まった。平日だし引っ越し作業は28,29日あたりをとりあえずの目標としたい。4月は繁忙期なので準備が間に合う気がしない。今は実家だし、最悪荷物を少しずつ持っていって5月から住むというのもいいかもしれない。
6日
・出勤
7日
・髪を切って午後から出勤。
・髪は月1くらいで切っているので、切る長さは「いつもくらい」で通じるようになっている。ただ切りすぎたら修正ができなくなってしまうためか、一旦希望の長さよりやや長めにしてくれる。「いかがですか?」のタイミングで頼めばもう少し切ってもらえるのでいままでそうしていたのだけれど、ここ数回は特に理由なく頼まなかった。そうしているうちに やや長め が少しずつ蓄積されていって、切ってから半月ほどで髪の長さが気になるようになった。今回は追い切りを頼んだ。
・夕方ごろにとりあえず今日は帰ってよくなったので、謎の大ピンズ祭へ。
・ギークでおもしろいHUNDSUMが毎年告知を作っていて、今年はkraftwerkパロだった。行こう行こうとは思っていたけれど、行ったのは今回が初めて。
・ギークなものに憧れはあるのに、なかなか踏み出せない性分だから今回は冒険しようと意気込んだものの、aphex twinとkraftwerkのピンズに予算を圧迫されていつも通りの顔ぶれ。パラサイトされたストームトルーパーとかphycho killerのピンズとかも良かったんだけどな。音楽系のがあったら買うほかない。
9日
・10日になる直前、ついに冷蔵庫・洗濯機・電子レンジのセットとベッドとダンボールを注文した。
・ところがダンボールの配達場所を自宅ではなく、入居開始前の引越し先に設定してしまった。登録情報の変更を試みるが、「支払い後の変更は不可」と書かれている。一応問い合わせはできるようになっていたので、一縷の望みにかけて懇願した。どうせ発送は昼過ぎだろうから、もしかすれば対応してもらえるかもしれない。
10日
・11頃きっかりにメールが届く。「ダンボールはもう発送の手配が進んでいるから配送先の変更はできない」とのことだった。ウワー
・配送会社に連絡して自宅に転送を頼む。2,500円かかるようだ。引越し先の玄関前で待つにしても、だいぶ大きめなダンボールの束を持って電車に乗る必要が出てきてしまうため、泣く泣く支払う。5000円の高級ダンボールになる。
14日
・荷物をまとめないとと思いながら結局今日まで何もやっていない。今日こそはやるぞと意気込み、結局昼まで手をつけなかった。
・最初は漫画と音楽類をまとめよう。ここでレコードがダンボールに入らないことに気がつく。5,000円以上使ってやっとダンボールを手に入れたのに、サイズのことを考えていなかった。こんなんで本当に生きていけるのか。先が思いやられる。
・とりあえず4箱詰めたが部屋の見た目に変化がない。なぜ?
・毎月末友達と通話しているが、誘うのは毎回僕で、みんなはそれに応じてくれるだけなので、本当はいやだったりするかもしれないと心配になったりもするが、何も言ってこないし応じてくれるうちはおとなしくその優しさを享受しておこうと思う。
・序盤は最近どうしてるか何を観たか聴いたか買ったかどこに行ったかみたいなことを訊いている。僕は 他人が何を入れてどう思ったかという話が好きなんだと思う。逆に自分が話したい話題を相手に先に訊いて、「で、僕はね…」と話そうとしているようにも思える。話したがりなのかもしれない。いやだな。
・自分の話をしてしまう原因は、結局は 自分がどういう人間か にしか興味がない(のではないか)というところにあると思っている。他人とコミュニケーションをとって、その記憶を反芻しながら自分の言動を分析したり他人との差異を見つけたりして、自分はこうなのかもしれないと考えていることが多いのかもしれないと考えている。かもしれないと考えていることが多いのかもしれないと考えている。どれほど他人と付き合っても、最後には自分を見るための材料にしてしまう。
21日
・最近トイレに行くのに飽きてきている。自分でも驚いているが、確かに20年以上日に数度通っていれば飽きるのも当然だ。この先何十年もトイレに通い続けなければならないかと思うと憂鬱で仕方がない。
・祖母に一人暮らしを始める旨を伝えたら、使っていない貰い物のt-falをくれることになったので、取りに行く。ついでにお昼に冷凍の鰻の蒲焼きを食べさせてもらえるらしい。なんだかんだで5,6年会っていない従兄も来るようなので、遊べたらと思ってswitchを持って行った。
・家に着くと鰻を温めているところだった。従兄はまだ来ていない。配膳を手伝う。食事中、話しながら、2人とも90前後だからもう10年くらいで死ぬのかと気づく。終わりが見え始めているなら他人に会いたくもなるかと思った。関西の実家に帰る友達とできるだけ会おうとしていた自分を思い出す。
・電気ケトルを受け取ったが、t-falではなくde'longhiという知らないブランドのものだった。祖母は電気ケトルを一律でt-falと呼称していた。電気ケトルだけ受け取るつもりが、他にも米2kg、切り餅1袋、パスタ1袋、カレールー1箱、レトルトパスタソース4パック、たけのこ1切れ、箸5膳、キッチンペーパー3ロール、せんべい1袋、食器拭きたくさん、台拭きたくさん、ランチョマット1枚を追加でくれた。リュックサックが重い。
・帰り際にあと2,3時間で従兄が到着することがわかったが、待っていられないので帰る。
・クローゼットに置く書類・雑貨用ケースを買い求めて、無印良品に寄る。既に荷物は多いが、予定していたので何が何でも寄る。手で持って電車に乗って帰った。腕がだめになる。
・無印良品のケースはさまざまなサイズがあるのに、それぞれ組み合わせられないのが難点だ。大きいサイズとその半分のサイズがあれば用途別に組み換えられるのに、そうなっていない。スマートじゃない。
他
4月に聴いた音楽
https://music.apple.com/jp/playlist/april-2024/pl.u-DdANy9BFa6N44e5
ここ数ヶ月マンネリ感がある。匿名ラジオとか西美濃八十八人衆の元老院とかを聞き流す毎日。月ノ美兎の体験レポは思ったより数がないから頼れない。匿名ラジオも400本近くあるはずだが、だいぶああこれかと思うことが多くなってきた。hyper popを初めて聴いた時のような衝撃を求めている。ハウスは季節を問わずいい。
4月に見たもの
Jonathan Demme - The Silence of the Lambs
4月に読んだもの
4月に買ったもの
美味しかったもの
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