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バンクシー最新の作品で黒人差別反対を表明【海外ニュース翻訳】

BBC news のニュースを翻訳して書いていきます。


覆面画家として知られるバンクシーは、最新の作品で黒人差別反対運動への支持を表明した。

世界に巻き起こる深刻な問題をとりあげ作品にすることで有名な匿名アーティストがインスタグラムで一つのアート作品を投稿。

そのバンクシーの最新の絵には、ろうそくの火で燃えているアメリカ国旗と、警察に拘留されて亡くなった黒人のジョージフロイドさんを模したと思われる人物の絵が描かれている。

バンクシーは、今回、世界中で厳しい状況にある人種差別に対して彼なりの考えも一緒に投稿した。「最初は、ただ何も言わずこの問題について黒人の声に耳を傾けるべきだと考えていた。しかし、なぜそうしようと思ったのだろうか?黒人差別は彼らの問題ではなく、私の問題なのに。」

彼は、肌の色は「システムの失敗」によるものだと続け、「この欠落したシステムは黒人の方の人生を悲惨なものにしている。しかし、この現状を変えるのは彼らの仕事ではない。」と述べた。

人種差別に対して声を上げる有名人はバンクシーだけではない。たくさんの黒人セレブも自らの体験を共有し、さらなる変化が必要だと呼びかけている。

黒人差別反対への抗議活動もまた、たくさんの人が参加し、イギリス各地で行われている。


英文参照 BBC news -https://www.bbc.co.uk/newsround/52955451

日本語で意味を理解したまま、英語原文を読んでみてください!きっとすらすら読めるはず!


単語

Custody-拘留、監禁、保護




世界中に名の知れたアーティストがSNSで発信することで、たくさんの人に問題提起できているのがすごい。アーティストが社会問題に触れることでこれだけ世間に影響を与えられるのかと思った。すごくいいことだだなぁ。It's not their problem, it’s mine. は考えさせらる一文だった。私たちみんなが考えなければいけない問題だが、一人一人が私事としてこの問題について考え、差別意識をなくせば差別はなくなるはず。

肌の色で差別される理由なんてない。むしろ差別する理由なんてのはどこにもない。色だけで人を見てはいけない。私だって、あなただって、彼らだって生きているんだから。

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