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中立という指標(ヨガアーサナ)

私がRYT200を受講したのはOMYOGAのバリ校での短期取得だったのですが、OMYOGAの何が良かったって、解剖学に基づい"中立"という指標があること。

OMYOGA独自のもので、
医師の監修を得て、安全で、どのような方にも当てはめることができるものなのです✨

だから怪我をさせないヨガを教えるにはとても良い指標となります。


例えばヨガをしたことがある人で、座る姿勢の時に
尾骨を下げるとか尾骨を内に入れるとか
聞いたことがないでしょうか。

もしそれが個別に自分だけに指導されたものなら良いのですが、
大人数いるところでその誘導をされたとしたらちょっと心配です。

これはよくあることなのですが、
欧米人と日本人とでは骨の大きさや配列の角度など違ったりします。

なので海外の先生から習うと日本人の体のクセに合わない、
ということがあるのです。

それをルール化したものが"中立"です。
どこをどの方向に、どこまで動かすのか。
それが全部決められているからどんなポーズにも当てはめられるし、
日本人も欧米人も当てはめられます。

中立を元にポーズをとることは
怪我を回避できるだけではなく、
ポーズの効果が最大限に出せる状態をつくりあげます。

せっかく時間も体力も使って体を動かしているのに、
その効果が半減していたとしたらもったいないですよね。

効率よくアプローチしたいところにアプローチする。

中立はヨガ以外にも活かすことができます。
どんなスポーツも基本の軸が分かることで発揮したい動きを効率良く発揮させることができます。

なのでスポーツのパフォーマンスをあげたい人にもおすすめ!


私はこの中立という考え方が好きで、ずっとOMYOGAで学び続けています。

私が指導するRYT200養成講座もこのOMYOGAのテキストを使い、OMYOGAのカルキュラムに沿ってヨガを学びます✨

自分のヨガを深めるにも、周りの大切な人にヨガを教えたい人も本当におすすめできる講座です!!

気になるかたは是非チェックしてみてください↓
https://inti-yoga.com/ryt200

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