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miracle story vol.3

この世界にはヒーラーと言われる人がいる。病気で苦しむ人の痛みを氣で治す人たちだ。ヒーリングに長けている人は奇跡を起こす治療家と言われる。

エナジーワークもヒーリング治療の手法はあり、実際とても効果があるが、まずは「誰かを癒す前に、自分で自分をケアすること」を大切にしてほしいと願っている。日本は誰かをヒーリングしすぎる文化と風習がある。共依存やつながり依存の「誰かの役にたちたい」に前のめりになる前に、自己治癒力を活性化させることで、魂の力を目覚めさせるのが、このプロジェクトの意図でもある。

あなたのことを、私たちが治すのではない。私たちが癒すのでもない。
自分で自分を整える。自分で自分を癒す。

身体の痛みがあって個人セッションを受けていたKさんが、二月の公開講座に参加してエナジーワークを学んだ。真面目に丁寧にずっと実践を続けたら、身体の痛みが軽減して人生が変容していると嬉しそうに言う。その声が、とっても柔らかく美しく輝いていた。

オーラのなかに暗い影があったのです。エナジーワークを学ぶ前だったら「あ、自分のだ。私がいけないんだ」と思ったけど、エナジーワーク学んでいたから直観で「これは私のエネルギーではない」とすぐに気づけて浄化できました。気づきをもって影に光をあてたら、身体の痛みが楽になったんです。自分で自分を治せることがとても楽しいです。

Kさんは無意識で自分のなかに入れていた他者のエネルギーを、自分のエネルギーではないことに気づき、その他者のエネルギーを捨て去ることに許可をだすことができた。
気づき①自分のなかに他者のエネルギーがあったことに自分で気づく。
気づき②自分以外のエネルギーは罪悪感なく流すことを自分に許可する。
この気づきを日常的に実践することで、自分自身を自分だけの光で満たすようになる。他者のエネルギーを引き受けて自分のオーラにとどまらせるよりも、自分自身だけの光で満たすほうが心身が充実すると言われている。身体の不調はエーテル体の不調和から始まる。まずはエネルギーフィールドから病気は始まるのだ。

識別する直観の力、手放せる勇気、自分で自分をケアする自立心。
すべて魂の特質だと言われている。
この魂は、すべての人間に、一つ付与されている。
その力にアクセスするコツをエナジーワークで伝えている。

自分で自分を癒すと、そこから喜びがはじまる。

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