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過去生について


魂の奥深くに隠れている過去世の記憶。その記憶が知る自分の性質を呼び覚ますことは、自分を理解する手がかりを与えてくれますが、浄化すべき対象か、今世でも活かすべき対象か?…という識別に導くのは、確かな自己認識と、智慧による導きです。



…と書くと難しく聞こえちゃうから、愛さんの記事をどうぞ。愛さんの実体験は誰にでも起こることで、大切な智慧も含まれてます。
https://note.com/indigoblue_ai/n/nc46314752719



私もエナジーワークの度に、自分で自分の過去生を観たり、または相方さんの透視で自分の過去生を知ったりします。最初は一つ一つに反応してましたが、20も30も聞いているうちに「何千回、何万回と生まれ変わっているなかの一つ」だという認識に辿り着き、視たり聞いたりするたびに、感謝して浄化してます。

とくに悔いを残した過去生ほど何度も蘇り、実生活でも現象化することがあります。そんな過去生ほど「未来の私に浄化して変容してもらいたい」という願いを感じます。実際に浄化が進むと、人生も楽になります。

そのたびに「わたし」という存在は、過去生もふくめたエネルギーの集合体であり、多次元のつながりをもつ意識体なのだと実感します。

過去生での体験であるのに、智慧の導きがないと、全く新しい自分の驚くべき性質に思え、この生涯での宿命と勘違いしてしまうこともあります。その結果、この世界にはたくさんの魔女や神官、王様や貴族であふれてしまうのでしょう。時間は空間においては実在します。現象世界を生きる人間には、過去は過去なのです。

過去生とは、人類家族すべてに生来備わっている、神性へと向かう古来の傾向が引き起こした結果である。その記憶は、彼自身に語りかけ、「ここをたち、行こう」(ルカによる福音書)と言う。~秘教心理学・第二巻

愛さんの記事はこちらから。今回は「過去生」の視点で紹介しましたが、いつか「夢」についても解説してみたいですね。
https://note.com/indigoblue_ai/n/nc46314752719

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