見出し画像

答えは内側だけではなく、身体の周りにもある。


よく「内側の声を大切にする」とか「内側を観る」と言います。「内側」は比喩だと思うので訂正はしませんが、エナジーワーカーとしては、身体の周りのフィールドも忘れないでね・・と言いたいのです。

私たちの感情も想念もエネルギーですが、これらはどこにあるのでしょうか?身体の内部でしょうか?これらはアストラル体、そしてメンタル体は身体の外側、オーラフィールド内部にあります。私たちの眼には見えないエネルギーとして、身体の周りに重なり合って浸透しあって広がっています。

実際に「わたし」と思うものは、肉体だけではなく、身体の周りのエナジーフィールドも「わたし」なのです。

そして多くの人間を支配するのは、このアストラル体です。例えば、誰かがあなたに怒りをぶつけました。そのときあなたの反応を引き出すのは、このアストラル体にあるエネルギーの質料です。最終的な反応は身体にでて、人は肉体脳で感知しますが、最初に反応して電気を体に伝えるのはアストラル体です。もしあなたが「怒り」というエネルギーをアストラル体に保管していたら、「同じエネルギーは共鳴」するという法則によって、怒りには怒りが反応して体に伝えます。感情は実際のところ「エネルギー」という質料です。

これは感情だけではなく、想念を生み出すメンタル体(思考体)でも同じです。

では「内側を視る」といわれる場所は、具体的にはどこでしょうか?具体的に視るべき場所があるとしたら、一つはハートチャクラであり、もう一つがエナジーワークで取り上げるセンターオブヘッド、あたまの中心です。そして魂意識につながれるのは、このセンターオブヘッドです。

情緒的な言葉を聞いたあなたの反応を、直接的に引き起こすのは、その言葉ではない。実際のところ、あなたのオーラ内のエネルギーが反応するのである。つまりオーラとはあなたの「主観的な装置」なのである。よってオーラ―フィールドは、私たちの進化段階を正確かつ完全に表わしている。
~秘教学より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?