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the year 2025~vol.2

2025年のこと、なかなか続きが書けませんが、2025年まで3年以上あるし…ぼちぼちと(笑)
占星術がなぜ一般大衆に広まっているのか?透視リーディングもなぜ特別な趙能力でなくなってきたのか?その思索の種となりますように。長いけど、読む価値あります。(秘教心理学・第一巻より)

自然科学の領域における既知の事実の一つに、この惑星の動植物の周期的な変化がある。

数千年前には多く存在し珍しくなかった動物たちが今では絶滅しており、かつて惑星の表面を覆っていた花々と木々は現在では全く姿を消している。人類自身も非常に変化を遂げており、遙か遠い過去に存在した初期の原始人たちがホモサピエンスであると認めることは困難である。

このように変わり消滅した原因の一つは「光の変化」である。「光」は自然王国における成長と活力と繁栄を促し育成する。その「光」は、いくつもの時代の間に数回変化した。それが変化するたびに、それに応じた変異を現象世界に生じさせるのである。

秘教徒の観点から言えば、この惑星上のすべての生命形態は三つのタイプの光の質料の影響を受ける。これらの光のタイプは次の通りである。
1.太陽の光
2.地球そのものが含む光。
3.アストラル界から徐々に染み込んでくる光。
4.メンタル界と呼んでいる物質状態からの光。魂の領域からの反映。
現在では、第四のタイプがその存在を次第に感じさせつつある。

光は絶えず強くなっており、この強度の高まりは、人類が電気の利用法を発見した頃から地上で始まった。電気の発見は、光が強まったことが直接もたらした結果である。広範囲で電気を使用することで惑星を電気化したことは、新時代を幕開けする出来事の一つであり、このことが魂の存在についての啓示をもたらす助けになるであろう。まもなく電気は非常に強められ、アストラル界と物質界を隔てている膜を引き裂く上で非常に役立つであろう。

分け隔てているエーテルの膜が近いうちに剥ぎ取られ、第三の光の様相の急速な流入が可能になるであろう。アストラル界からの光(星のような輝き)と地球自体の光がより密接に混ざり合い、それが人類と三つの自然王国に引き起こす結果はどれほど強調しても強調しすぎることはないものになる。一例を挙げると、人類の目が強い影響を受け、 現在は時折しか見られないエーテル視力が普遍的な財産になる。その結果、私たちの識別できる色彩の範囲に赤外線と紫外線の領域が加わり、私たちは現在隠されているものを見るようになる。

これら すべてが唯物主義者たちが根拠にしている土台を壊し、まず最初に、魂を健全なる仮説として認め、次にその存在を実証するための道を切り開くことを容易にするであろう。私たちは、魂を見るために、秘教的な意味で、もっと多くの光を必要としているだけであり、その光はまもなく手に入れることが」 可能になり、私たちは「あなたの光に、わたしたちは光を見る」という言葉の意味を理解するであろう。

この光の増強は2025年まで続くであろう。それ以降は強まることはなくなり、比較的安定して 一様に輝く周期が訪れるであろう。


浄化させた自分の光のなかで、相手の光をみつけますように。

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