秘教学を学ぶ目的

後期からクラス参加者には「魂の変容のためのコーチングと透視リーディング」を個人面談として5か月間で3回提供しています。先週はその一回目が終了しました。

秘教学は難しいので「一生懸命に学ばねば」と思われがちですが、個人面談で気づいたのは、「秘教学を学ぶ目的は十人十色」さらにいえば「学ぶ」が目的の人もいますが、「自分を整える」「朗読で音を楽しむ」「お稽古として遅刻せず通うことで生活を整える」…いろんな目的と手段があるなぁーと思いました。

面白かったのは、「前世で叡智を学びすぎたので、今世は一休みするためにゆるく学ぶ」もあったり、「知識欲へのコンプレックスを乗り越えるため」とか、魂の望むことはいろいろですね。

ただ多くが「叡智はまじめに学ばなければならない」という思い込みががあるために、自分だけの「学ぶ真の意図」が顕在化しにくいです。ここは透視リーディングが「魂の代理人」として、魂との対話を助けてくれます。すると本音がでるでる…(笑)

参加者の意図があまりに多様だと、クラスが整わない恐れが立ち上がりますが、「秘教はスキさ」は参加者に共通するマインドなので、「スキさ」があれば何とかなるかな！ただやっぱり秘教用語に慣れてこそ・・・なので、最初の半年は誰しも修行のように読み込む必要はあるけど、それを超えたら魂の意図と共に秘教学を楽しんでください。