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miracle story vol.2

公開講座1の最後では直観読書の体験をみなさんにしてもらいます。毎回ちがう本を読むのですが、一番はじめの講座では美智子さまの「橋をかける」を朗読しました。朗読を聞きながら、その本の波動が伝えるエナジーを参加者が透視リーディングするのが直観読書。

その体験でおきたミラクルストーリーをお届けします。体験も素晴らしいのですが、知性溢れる文章のなかに、彼女のスピリットの喜び、感動が伝わります。

エナジーワーク公開講座の最後、直観読書なるものをやってみたときのこと。私はいわゆる見える人ではなかったので、ほんまに見えんのかいなと疑心暗鬼でしたが、目の前のバラに意識を集中していったところ
バラが黄金の稲穂畑に変化していくのが見えました。豊かで美しい景色に、慈愛に満ちるというか心があたたかくなりました。

ヒロさんから色々解説があったあと、れいこさんから「これは美智子さまが書かれた本です」と紹介があったとき、がつーんと衝撃が。ああ、だから稲穂畑だったのか、だからあんなにあたたかい光に満ちていたのかと。

祖母が美智子さまのファンだったこと、葉山御用邸の近所に住んでいることから少し近しい感覚はあったものの、それでもわたしの中で上皇さまたちというのは雲の上の、どこか遠い存在でした。でもあの読書で、少しだけ美智子さまという方のエネルギーに触れられたような気がしたのです。

どうにもこうにも気になって、その後図書館に直行。運良くその本を手にとることができ、美智子さまが児童文学についてスピーチされたときの本だと言うことが判明。

これまで「子どもたちのために寄付を」と言われても全く心の動かない人間だったのですが、読んでいくうちに世界の子どもたちの力になりたいなあ。。という想いがふつふつと湧いてきました。

というのも子ども、というのはポジティブで幸せいっぱい!という存在で、
別に私が力になる必要なんかないだろうと思っていたのですが、この本を読んでいるうちに、自分が子どものころの悲しみや逃れられなかったあれこれを思い出し、かつての自分のためにも何か出来ることがあればしたいと思うようになりました。

最後まで読めたのは直観読書で先にあの本のエネルギーと繋がっていたからだと思います。美智子さまがスピーチ当日、稲穂のブローチをつけていらしたという事実も結構なセカンドインパクトでした。

最後になりますが私はマッサージの仕事をしているので、瞑想を続けてクライアントさんに還元していきたいと思います。直観読書もご縁があればまたよろしくお願いします。

魂の階層では、すべてのエナジーが統合すると言われます。彼女におきた体験はまさにそんな体験だったのでしょう。センターオブヘッドに意識をおいて生活すると、日常が優しくなる…そうすれば、いつか世界中の子供たちみんなが笑顔で暮らせる日がくる。

エナジーワークが夢見ている世界はそんな世界です。

希望にあふれる体験談を寄せてくださったHさん、ありがとうございました。あなたの施術をうける方は、とても幸せだと思います。

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