ドンキのアダルトグッズコーナーに行ってみたので感想をレビューします
みなさんおなじみのドン・キホーテ。
ドンキには、セルフプレジャーアイテムを取り扱っている、「アダルトグッズコーナー(18禁)」があります。
ドンキなら、お店自体は入りやすいですよね。
でも、逆にお客さんが多いので、アダルトグッズコーナーに行くとなると、人目が気になったり、いざ買おうと思ってもレジでの会計が恥ずかしかったり、なかなか利用しづらいのではないでしょうか。
私も店舗での購入にはかなり躊躇しますが、「これも経験!」と思い、実際に足を運んでみることにしました。
その様子をお伝えしたいと思います。
※店舗によるかもしれませんが、ドンキでは基本的に写真撮影は禁止されています。私がいった店舗には「撮影禁止」の貼り紙がありました。そのため、写真での紹介はできませんが、私が見たもの、感じたことをそのままお伝えします。
ドンキのアダルトグッズコーナーがあるかないかを調べる方法
ドンキといえば、どこの店舗にもアダルトグッズコーナーがあると思いがちですよね。私も「行けばあるもの」と思っていました。
ところが、ドンキのアダルトグッズコーナーは、店舗によってあるところとないところがあるんです。
すべての店舗に行ったわけではありませんが、私の印象では、郊外型の「MEGAドン・キホーテ」にはないことが多いように感じます。
アダルトグッズコーナーの有無は、公式サイトの店舗検索では調べることができませんが、以下の方法を試せば、事前に調べることが可能です。
1. Googole検索を活用する
Googleで「〇〇(地域名) ドンキ アダルトグッズ」などと検索すると、他の人が店舗情報やアダルトグッズコーナーについて書き込んでいるレビューやブログ記事が見つかる場合があります。
2. Xで検索する
Xで「〇〇(地域名) ドンキ アダルトグッズ」や「#ドンキ」「#アダルトグッズ」「#〇〇店」などのハッシュタグを使って検索すると、店舗情報を投稿しているユーザーのポストが見つかることがあります。
3. TENGAやirohaの店舗検索を活用する
セルフプレジャーアイテムの製造販売を行う大手企業「TENGA」や「iroha」の商品は、ドンキのアダルトグッズコーナーにほぼ必ず置かれています。これらの公式サイトで店舗検索をすると、該当店舗にアダルトグッズコーナーがある可能性が高いです。
4. SNSやコミュニティサイトで質問する
XやYahoo!知恵袋などのコミュニティで質問を投稿すると、教えてもらえるかもしれません。
5. 店舗に直接電話で確認する
抵抗がない場合は、直接電話で確認するのが一番確実です。
ドンキのアダルトグッズコーナーの様子
前もってアダルトグッズコーナーのある店舗を確認し、いざドンキへ!
店内を探し回っていると、目立つ暖簾で仕切られたコーナーを発見。そこがアダルトグッズコーナーでした。
場所は店内の奥まったところにあるものの、コーナー自体は意外と派手(笑)。結構明るい雰囲気で、入ってしまえば楽しめました。
とはいえ、アダルトグッズ専門店に入るよりはマシなものの、やっぱり入りにくさは感じます。しかも、入ったときに他のお客さんがいると、非常に気まずい…。
さらに、商品を手に取ってここからレジに行きお会計するのもハードルが高いです。(アダルトグッズコーナー専用のレジがあるわけではなく、一般商品と同じレジに行かなければいけません。)
平然としていればいいのだろうけど、このプロセスをクリアするにはなかなか勇気が必要です。
ドンキで売っているセルフプレジャーアイテム
商品の品揃えは充実していました。
私が行ったドンキには、人気メーカー商品や定番商品、売れ筋商品を中心に限られたスペースに隙間なく商品が並べられていました。
男性向けと女性向けの商品は、ちょうど半々くらいの割合です。
ただし、価格はやや割高。
店舗では人件費などもかかるため、仕方ないのですが、例えば「吸うやつ」で有名なToyCod Taraの価格は、公式サイトの約1.5倍以上。
定番のロングセラー商品「フェアリー」も、ネット通販の最安値に比べて1,000円以上の価格差がありました。
ドンキのアダルトグッズコーナーに行き感じたメリットとデメリットは以下のような感じです。
ドンキでセルフプレジャーアイテムを買うメリット
専門店に行かなくていい
アダルトグッズを専門に取り扱っているショップに入るのは、かなり勇気がいります。それは、ドンキのアダルトグッズコーナーも同じですが、ドンキ自体は入りやすいです。
また、専門店ではアダルトグッズしか販売されていないため、グッズのみをレジで購入することになりますが、ドンキだと他の日用品や食料品などと一緒に購入できるので、商品が目立ちにくいのがメリットです。
家族などにバレずに買える
店舗で直接商品を購入し、その場で料金を支払うので、家族や同居人に購入がバレる心配がありません。
実物を見ることができる
パッケージ越しではありますが、実際にサイズ感や外観を確認できます。ネット通販ではわからない実物のイメージを掴めるのは便利です。
すぐに使える
通販では商品が届くまで数日かかることがありますが、ドンキで購入すればその日のうちに持ち帰り、すぐに使うことができます。
ドンキでセルフプレジャーアイテムを買うデメリット
人目が気になる
ドンキに入るのは問題なくても、アダルトグッズコーナーに入るときや商品を選んでいるとき、レジで会計するときに、人目を全く避けるのは難しいです。
自分が思っているほど他人は気にしていないとはいえ、「気まずい」「恥ずかしい」という気持ちはどうしても生まれます。これが、ドンキで購入する一番のデメリットかもしれません。
価格が割高
ドンキといえば「安い!」というイメージがありますよね。
確かに、ドンキで売られているセルフプレジャーアイテムは、定価よりは安くなっています。
しかし、ネット通販と比べると総じて割高。
同じ商品でも通販では、ドンキの価格の半額程度で買えることもあります。
品揃えがアダルトグッズ専門店に劣る
ドンキのアダルトグッズコーナーには、人気商品が充実していますが、スペースの制限があるため、品揃えが専門店に劣ります。
たくさんの種類の中から自分に合うアイテムを選びたい方には、物足りないかもしれません。
どのような商品なのかがわかりづらい
気になったセルフプレジャーアイテムの詳しい説明や使い方を、店員さんには聞きにくいですよね。(私なら絶対無理です。)
専門店の通販サイトなどでは、商品の詳細が事細かく書かれていたり、動画で使用方法を紹介している場合もありますが、ドンキでは一部の商品に簡単なポップが置かれている程度で、商品についての詳細な情報はほとんど得られません。
パッケージだけでは商品の使い方や特徴を理解するのが難しく、どのような商品なのかがわかりづらいです。
ドンキのアダルトグッズコーナーは行きやすいけどデメリットも多い
ドン・キホーテのアダルトグッズコーナーは、行きやすい実店舗としては間違いなくベストだと思います。
ただ、総合的に考えると、人によってはデメリットの方が勝るかもしれません。
もちろん、個人差があるので、誰もに当てはまることではありませんが、私は人目を気にしながらアダルトコーナーに行ったり、ドキドキしながらレジに並ぶのが非常に苦手なので、もういいかな、と思いました(笑)。
でも、経験としては面白い体験ができたので、興味がある方は、一度足を運んでみるのも良いかもしれません。
豊富なラインナップの中から選んだ商品を、人目を気にせず安く購入するなら、アダルトグッズ専門店の通販サイトの利用がおすすめです。
▼ 普段利用しているいくつかの通販サイトを、特徴やおすすめポイントと一緒にまとめた記事です。よかったら参考にしてください。