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藤井風のライブに行く

ネタバレ注意。
【最高のバレンタインギフト❤️】
奇跡は突然やってくる。
2月14日、藤井風のライブに行ってきました‼️

それは、本当にミラクルな出来事。
立春が過ぎた2月5日。
例によって、スキー場に朝から出没している私たち。
(吉方旅ワーケーション年間180日行く私たち夫婦)
私たちがいた、富良野ZONEは、
初級者コースでも地形がデコボコしていて、
いわゆる富良野ウェイブというやつでかなりきつい。
私的にはね。
その頂上付近の休憩所でココアを飲んでいた時のこと。

隣のテーブルに、お父さんと子供4人。
一番上のお兄さんは18歳くらいかな。
そして、一番下の弟くんは5歳くらい。
お父さんが教育者のように子供の声に耳を傾けながら、
優しく説いていて、それを無邪気に返す子供たち。
ああ、なんて、素敵な、幸せな家族なんだ。
と聞き入りながら、ふと、
まるで藤井風の兄弟みたいだと思った。
一番上のお兄さんさんと13歳くらい離れているし。

ああ、藤井風。
私は唐突に、旦那様に、
「藤井風のライブ、行けないかな」と言って、
調べてもらった。
里庄(藤井風の故郷)に行った時にもチェックしていて、
すべてsold out。
そうだよね笑、今更ね。

だけど、その後、追加チケットを受け付けていた。
そんなこと、知らなかったが、
その応募締め切りは、なんと、2月5日。
つまり、その日。
なんで、すかさず、そのまま応募した。
なんか、運命を感じて、たぶん行ける気がする。
その当選結果発表は、2月8日だった。

そして、やはり。
見事に、当選しました‼️
それが、昨日、2月14日バレンタインデーだったの💕

藤井風の初ライブの武道館に2020年に行った時。
私だけ当選して、旦那様は自宅で視聴することに。
苦笑しながらも、なんだか寂しそうで。
それが、申し訳なくてね笑。

いつか、生の藤井風を見てもらいたい。
その歌声を聴いてもらいたい。
その願いが昨日、バレンタインデーに叶いました。

「横浜アリーナって、屋外⁉️」
なんて聞いてくる地球慣れしていない旦那様と一緒に、
行ってきました‼️

いやあ、もうね、マジで、最初から泣けてくる。
なんというか、彼は只者ではない。
まさに、救世主。
その歌声も、言葉も、しぐさも、瞳も。
そのすべてが、人の癒しになり、パワーになる。

「ハッピーバレンタイン。
 孤独ですか。 
 みんな、ひとりじゃし、
 みんな、ひとつじゃし」

「キレイなものを吸って、
 ネガティヴなものを吐き出して」

「I’m you  
  You’re me
   I’m cute
  Because  you’re cute」
 
「約束してください。
 幸せでいてください。
 どうか、幸せでいてください、死ぬまで」

言葉の一つ一つが胸に響いて、
前の人も隣の人も涙を拭っている。

このライブはミサのよう。
初ライブでもまるで武道館が教会のように思えて。
スクリーンに浮かぶその姿はキリストにも見える。

旦那様は、両手を開いて、
まるで、エネルギーワークを受ける姿勢で、
それを受け取っていた。

前日、旭川空港から帰る飛行機で、
藤井風の2枚目のアルバムを聴いていた。
その中の『ガーデン』という曲が妙にその時響いて、
「この歌詞が25歳で書けるなんて、
 凄すぎると思わない⁉️」
と話していた。

それが、まさかのオープニングで、
昨日聴いた曲をピアノの弾き語りで聴けるとは。

彼の歌は、ハイヤーセルフとのことも含めて、
『帰ろう』なんかも、もう、すごい歌詞なの。

ああ、本当に、スター、輝く人だ。
世の中を救う、ワールドヒーラー。

「ワシら、若者が頑張らんといけんのんじゃ」
会場に来ている若者たちを鼓舞して、
子供に声をかけ、年配者には、
「一緒に、気をつけて帰りましょう」

素晴らしい時間。
二人して、藤井風Tシャツを
リンクコーデして行ったけれど、
それが恥ずかしくなるほど、厳かな雰囲気だった。
これは、ライブじゃない。
ライブなんてもんじゃない。
とんでもない、パワースポットに行ってしまった‼️



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