我が家の中学受験回想記：1月は小学校を休む？休まない？問題について

中学受験に取り組んでいるご家庭にとって、1月は特に重要な時期であり、学校に通うかどうかで悩むことが多いでしょう。我が家でも、1月に小学校へ通うべきかどうかを真剣に考えた結果、始業式の1日だけ登校し、その他の日はすべてお休みするという選択をしました。この記事では、その理由と1月のスケジュールについて、私たちの経験をもとに詳しくお話ししたいと思います。

理由①：過去問演習が全く間に合わなかった

1月は受験直前の追い込み時期であり、過去問演習が非常に重要な役割を果たします。ところが、受験が迫る中、思ったよりも過去問の進捗が遅れていたため、残りの時間を過去問対策に集中する必要がありました。特に、過去問の解答を分析し、解説を丁寧に行うことで、子供の弱点を明確にし、ピンポイントで補強する時間を確保することができました。このように、過去問に集中するために学校を休むという決断が必要だったのです。