コンサルティングインターンをしようか迷っている意識高い系大学生へ

このnoteは、僕がインターンでの経験をもとに学んだことを

共有する日記のようなものだ。

✅リアルなインターン情報を知りたい

✅同じ大学生同士切磋琢磨したい

✅コンサルティングインターンに興味がある

そんな方にぜひ、読んでいただき共感してくれれば嬉しい。


さて、今日から勤務が始まったインターンは

コンサルティングインターン 。

本日は新橋のレンタルオフィスでの勤務。

周りにはスーツをガッチリと決め込んだいけてるビジネスマンがたくさん。

両耳につけていたイヤフォンの音量を下げて、周りの話に耳を傾けると

「やっと2000社に導入してもらえた」

「うちのいけてる営業が、どんな商材でもうってくれる」

そんなテレビやYouTubeでしか聞かないような話が溢れかえっている。

この環境にいるだけでも自分を成長できそうだ笑


出勤して10分。早くもワクワクしながら業務が開始。

今日の業務は、僕がこれから担当するクライアント情報や、

クライアントの業界を調べること。

早速、3C分析とSWAT分析により業界研究を始めた。


僕はマーケティングのゼミに所属しており、自分で事業を立ち上げたことも

あってマーケティングは得意な方だ。

しかし、クライアントの問題点を見つけ出し、解決策を提案すると

考えながら分析をしたのは初めてだ。

そう、今回は「責任」が伴うのだ。


自分のために業界分析をするのと、人のために業界分析をするのは全く

の別物だと痛感した。

「果たして、どんな答えを導き出せば良いのか。」

「どんな仮説を立てれば良いのか。」

常にクライアントが求めていることは何なのか?と

マーケットインの考えを持ちなが分析を行わなくてはいけない。


そんなこんなで3C分析により、ペルソナを設定できた。

しかし、これは果たして正しいのか。

全く気が抜けない。


なぜなら、コンサルティングは今ある情報からの分析はもちろんだが、

前提や情報も疑わなくてはいけないと思うからだ。


今日調べた分析結果の1つを例に挙げると

■ポイントアプリを利用しているユーザーの37%が主婦。(例)

こんな情報があったとする。

しかし、これを鵜呑みにしてはいけない。

果たして本当にそうなのか。

仮に正しいとしてもこの情報が出るまでの背景や、経緯、さらには

主婦の心理や行動動機までも考察する必要がある。


1つの答えにたどり着いても満足できないのだ。

コンサルティングは、解決策を先方に提案する以上、

先方よりもその会社に詳しくなる必要があると思う。


だからこそ、1つの情報に対しても徹底して枝葉を調べあげ、自分が自信を

もってこれだと言えるデータや仮説をもつことが「責任」なのかぁと思っ

た。

これまでは、自分のためにしか分析をしたことがなかったが、

相手がいるとこんなにも思考が深く慎重になれのか。。


新しい自分を見つけられた気がする。

結局、今日は3C分析、SWAT分析ともに終わらせクライアントの

ペルソナや、課題点を仮説だが立てることができた。


次回出勤日は、クライアントとの打ち合わせ。

常に頭を使いながら責任をもって、提案をできればと思う。