抹茶で心身ともに覚醒　～作法にとらわれない新しい茶室～

皆さん、こんにちは 

今回ご紹介するのは東京都日本橋にあるIPPUKU&MATCHA日本橋店です。

 その名の通り、本格的な抹茶を味わうことが出来る日本茶専門店です。

 抹茶により集中力・生産性が格段に上がるので、

忙しい人の一服にいかがでしょうか。 

youtube動画はこちらです。https://youtu.be/C1d0Ap2E_08

今回注文したメニュー

 シングルオリジン宇治抹茶とおやつのセットで価格は￥2,100です。

 抹茶とお菓子のセットになっています。 

今回は３つのポイントに絞ってこちらのお店をご紹介します。

 ①まずは、抹茶の知られざる効果についてです 

茶葉をそのまま摂取する抹茶は、とてつもなく栄養価が高いスーパーフードと呼ばれているようです。 

リラックス効果、集中力を高める、アンチエイジングなどなど、心身ともに良い作用があるとのことです。 

茶室を出た後の、集中力・生産性が格段に上がるので、忙しい人ほど 「ちょっと一服」　の時間に丁度良いと思います。

 ②次に、作法にとらわれない抹茶体験です。

 これまで、セレモニーの一部だった「抹茶」を現代のライフスタイルに合わせて作法にとらわれない新しい楽しみ方を提案してくれています。

 茶室には畳ではなく、イスとカウンターがあります。

 作法など気にせず、バーでお酒を飲むように気楽に抹茶を楽しむことが出来ます。

 席数は４席しかないので、予約していかれることをお勧めします。

 WEB上で簡単に予約ができます。 

 ③唯一無二の特別な空間と道具についてです 

カウンター４席の小さな空間には、日本が誇る伝統的な職人の技が凝縮されています。 

 それは抹茶だけではなく、ひとつひとつ手作業で製作する器や茶道具、左官職人による壁など、一流の匠の技術に囲まれて様々な感性を磨くことが出来ます。

 硝子の風炉（ふろ）は特注で作った世界に一つしかない湯沸かしです。

 沸かし続けるとマグネシウムが結晶化してキラキラした様子が見えます。 

壁面の左官は左官職人の挾土秀平（Hasado　Syuhei ）さんの仕事です。

 竹に見える装飾も本物の竹だと湿気などで曲がることから左官で作成しているとのことです。

 そして、抹茶の器となる江戸切子もオリジナルで型から作成しています。

 通常江戸切子は色付きのものが多いが、抹茶を映えるようにあえて透明にしているとのことです。 

こちらは、2020年度 東京都名誉都民に選ばれた瀧澤利夫（takizawa toshio）さんの作品で、ひとつひとつ手作業でカットしているそうです。 

 最後に

 途切れることなく情報が入ってくる現代。 

落ち着いた空間でリラックスしながら 

ただ抹茶を味わう贅沢な時間が良かったです。

 興味があれば、是非行ってみてください。