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独自開発の低コスト細胞培養技術CulNet System™をバイオ領域の新たなプラット…

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独自開発の低コスト細胞培養技術CulNet System™をバイオ領域の新たなプラットフォームとし、動物細胞で構成される食品、化粧品、皮革等、様々な分野で細胞農業を一般化していくことを目指しています。

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「感動レベルのやつって残ってるんですよ。 」 未来食研究家 桑名シェフに聞く培養フォアグラの監修秘話

今回は培養フォアグラ、スペースソルトなど弊社食材の料理監修にご協力いただいている桑名シェフにインタビューをさせていただきました。 桑名シェフについて 未来食研究家兼シェフ 桑名 広行氏 ロイヤルパークホテル在籍中に、カナダモントリオール総領事館にて公邸料理長を務める。2010年に外務省より公邸料理長賞を受賞。現在はシェフとしての活動と並行して、人工培養肉や藻類など最先端のフードテックベンチャー等とのコラボレーションにより、未来の食に関する研究活動を行う。 ー本日はお時間

    • 培養肉について

      従来肉の抱える課題と培養肉が解決すること 国連によると、世界的な人口増加により2050年には人口が91億人に達すると言われており、今後の新興国の経済発展も影響して世界的にタンパク質の供給が不足すると予測されています。 (引用:United Nations 「The 2019 Revision of World Population Prospects」より URL:https://population.un.org/wpp/) 一方で、これ以上畜産によるタンパク質の供給を

      • 世界に広がる、新しい食材。「代替肉」について

        世界的な人口増加による食料不足、特にタンパク質の不足が問題になっています。2050年には世界の人口が91億人に達すると言われており、タンパク質需要が急速に増え、世界的な供給不足になることが予測されています。 (引用:How_to_Feed_the_World_in_2050 JAより http://www.fao.org/fileadmin/templates/wsfs/docs/expert_paper/How_to_Feed_the_World_in_2050.pdf)

      「感動レベルのやつって残ってるんですよ。 」 未来食研究家 桑名シェフに聞く培養フォアグラの監修秘話