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今だからこそ落選運動を

30歳まであらゆる選挙を棄権し、政治家は絶対信用しない、新聞は嘘を平気で書くと思い、少し斜めに世の中を見てきたが、利害関係もなく76歳と人生の終わりに近づいて時間もでき、政治経済、世の動きを、むしろ真っ直ぐ見据えるようになった。

そんな今、日々目にし耳にする『政治家』のなんたることか。
国会議員は与野党ともに破廉恥漢の集りなのか。今自分にできることはなんなのか?
考えた末、ささやかな運動を開始することにした。

私の選挙区には自民党旧(?)岸田派の若手の代議士がいる。
以下は、私の選挙区の衆院議員に宛てた落選運動開始の『宣戦布告文』である。
これが大河の一滴のさらに雫にでもなってくれればと思い公開する。

以下は、某衆院議員宛てのメールの原文である。

【メール原文 ここから】
今更ですが、そもそも自民党の支持者でもない私が現役時代に県議選を皮切りに●●さんの支持者もどきの活動をしたことの不明を恥じています。
大半の企業人は、いやいやながら地元の義理でお手伝いしてきたし、多分次回衆院選の似たような構図になることでしょう。
私は野党支持者ではありませんが、次回はどこかの野党に投票することになるでしょう。
●●さんは『私は違う!・・・』との思いもおありでしょうが一切聞く耳はもちません。
恥を知らない政治家集団・・自民党およびその所属議員はいまこそ国民からのしっぺ返しを受けるべきでしょう。『なめんなよ!』ですね。
市内企業で50年余勤め選挙にも様々関係してきましたが、今はリタイアして何の利害もなく、政治的にも自由です。
団塊世代(全共闘世代)の地元民で選挙区には親戚・知人・友人が多数居ますので、言ってみれば、個人レベルで落選運動を始めますのでお知らせしておきます。
勿論知人の無料弁護士のアドバイスを受けて”法”の許す範囲での活動になります。
(私達庶民は自民党議員と違い悪法も法として守っています)
私の尊敬する政治家の一人は犬養毅さんです。
最近『狼の義 新犬養木堂伝』を読みました。
多分自民党の源流に位置する人だと思いますが今の自民党の体たらくを見ていると・・・終わりかな・・・とも思いました。
残念ながら●● さんのホームページを見ても、何の危機感も伝わってきませんね。
私の信念は「最良の独裁主義(ありっこないですが)よりも最悪の民主主義を選ぶ」ですが、今の政権は最悪の民主主義にも値しませんね。
私の小規模な落選運動が少しでも刺激になれば良いな!と思っています。
多分このメールも大した刺激にはなりませんが・・・今、この瞬間からあなたの落選を目指す活動をします。ターゲットは一人だけですから小選挙区制は両刃の剣ですね。お覚悟を!

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