キラキラした石が好き
こんにちは、Ring Artistのinsulaです。
子供のころ、キラキラしたものが好きだった方、一定数いるんじゃないかな?
私は小さい時から石の結晶や、鉱物が好きでした。化石とかも好きだったので、純粋に古いものが好きだったんだと思います。「石」は地球上でもっとも古い物の一つだと思いませんか?笑
でも、不思議とデパートで売ってるキラキラした「宝石」を欲しいとは思わなかったんですよね。ダイヤモンドとか、すごいなーとは思ったけど、「欲しい」とは思わなかった。
どちらかと言えばごつごつした原石や、水晶の結晶がたくさんついたクラスターに惹かれ、中が空洞になってびっしり水晶の結晶が付いているジオードなどを博物館で買っては宝物のようにしまって、時々穴が開くほど見てました。笑
今でも実家のどこかに昔集めた石たちは眠っていると思います。
私の指環を気に入ってくださる方は、そんな「人とはちょっと違う価値観」を持っているんじゃないかなあと思います。
ダイヤモンドってすごく綺麗なんですよね。誰が見ても眩い光を放っている。価格が上がれば等級が上がってさらに輝きが増して、最上のものは眩しくて石が見えないくらい。笑
もちろん誰かがくれるならすごく嬉しいですけれど、私が普段身につけたいのは地球の記憶が分かるような原石や成長の跡が見えるもの。「私が心惹かれたもの」だなあと思いました。
世間が決めた価値ではなく、自分の価値観で決める。
それってすごく大切なことだと思うんです。
今日は個展二日目。
お昼のピークが過ぎて、ちょっとのんびりしてきたLupopoからお送りしました😙
石を眺めるのが好きだったあの頃の自分に、再び会える、そんな展示になったら嬉しいです。
insula
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