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#19 王道の投資法

「買い始めて暴落したら嫌」

と思って投資を始められない人は多いでしょう。そんな知り合いをたくさん知っています(^_^;)

そんな方には

「ドルコスト平均法」

をおすすめします。

変な名前ですが(笑)毎月コツコツ積み立てることでリスクを抑えることができる

「投資の王道」です。

株式投資をする上では商品を分散させることが重要なことは

#14  投資で利益を出すためのルール3と4 https://note.com/institutionalize/n/nb12fc49ddfbc

でお伝えしましたが

「投資のタイミング」

を分散させることも大切です。
まさに分散!分散!分散!ですね。

具体的には

積立NISAやiDeCoで毎月定額を積立てて給料から天引きすることで

暴落時の安い時にも、高騰している高い時にも買うので、間違ったタイミングで

「全資産」を投入する

というリスクを避けることができます。

以下の場合を見てみましょう。

①5年間毎年株価が上がる場合

②買い始めて株価が「暴落」し、5年後再び元に戻る場合

どちらが利益が多いでしょうか。
勘の良い皆様ならお分かりでしょう。

正解は②です。

単純計算をした例があります※

毎年10万円ずつ、5年で50万円を積立て投資して、
①毎年株価が上がった場合は
59万円でした

②買い始めて暴落し、元に戻る場合は
60.5万円でした

※投資の大原則より

値段が上がり下がりをするキャベツなどの野菜を想像したら分かりやすいと思いますが、農家さんが作り過ぎて、1玉100円くらいの時期にキャベツをたくさん買って保存し、採れる量が少なくなって1玉298円くらいに高騰の時に売ったらどうなるでしょうか。

儲けることができますよね。
それと同じ原理です。

スーパーで買う野菜は
「激安!半額!」に食いつく人も

何故か、いざ株となれば高騰している
「高い」時に買って

暴落している
「激安半額セール」の時に売る

という逆のことをします。
それは「もっと暴落したらどうしよう」と怖くなるからですね(ーー;)

しかし原理原則が分かっていても非合理な方法をとってしまうのが人間です。

自動でコツコツ積立をする

「ドルコスト平均法」は

「あまり深く考えず」に、この作業をやってくれます。

投資の王道はドルコスト平均法です。

思考停止で積立NISAなどを毎月定額をコツコツと買い進め安い時に買って、より効果的に資産を増やしていきましょう。

みなさんが経済的に自由になって、生活も精神的にも自由になることを心から望んでいます!応援しています!


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