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【インスタグラム活用】カフェなどの飲食店でのインスタグラム運用の基礎

インスタグラムは現在、最も勢いのあるSNSで国内だけでなく世界中で利用者が増え続けています。そんなインスタグラムで人気なコンテンツといえば「インスタ映え」するスポット、「インスタ映え」する料理などとにかくインスタ映えするものです。

そこで、このインスタ映えが人気な時代であるからこそインスタグラムを有効的運用して売り上げ向上を図ることができるのはカフェなどの飲食店も例外ではないでしょう。

プロフィールはしっかり設定しましょう

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インスタグラムにおいていわば玄関となっているプロフィールですが、ここを綺麗に設定しておかないとそもそもアカウントに訪れたユーザーはあなたに興味を持たないでしょう。

インスタグラムでのプロフィールの離脱率、つまりプロフィールにアクセスして投稿までスクロールをしないで他のページや元の検索画面に戻ってしまう人の割合というものが74%と言われています。

この離脱率はプロフィールの設定がダイレクトに反映されるといっても過言ではないため、プロフィールをしっかり設定すれば投稿まで見られるアカウントとなりお店に行きたいと思ってくれるユーザーが誕生します。

カフェや飲食でのプロフィールで大事なポイントは以下にお店のアピールができているかにポイントがあるでしょう。

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上のアカウントを例にプロフィールの設定方法を一つ一つ確認していきましょう。

ユーザーネーム

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ユーザーネームとは一番上に表示されるIDでタグ付けなどの際に使われるものです。こちらは出来るだけお店の名前とお店のジャンルがわかるものが良いです。

上記の例ですと「yakiniku_ushimatsu」と焼肉屋さんであること、うし松という名前のお店という情報がシンプルにユーザーに伝えることができます。

名前

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名前はシンプルに店名とジャンルを書くのがわかりやすく簡潔で伝わりやすいのでオススメです。

自己紹介

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この自己紹介が一番難しいというユーザーも多いと思います。ここにはお店の特徴、雰囲気、場所を記載するのはマストなんですが、一言ユーザーに引っかかるような他のお店にないようなキャッチフレーズをつけると効果的です。

上記のアカウントですと

「理想の焼肉店を追求する男たちが集まって誕生しました。」

というなんだか気になってしまうような引っ掛かりがあります。この引っ掛かりがあることでどんな投稿をしてくれるかスクロールして詳細まで見てくれるようになるでしょう。

また、ここで重要なのは日本語で簡潔にわかりやすく箇条書きすると尚見やすく、伝わりやすいのでオススメです。

HPなどへのURLを貼る

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インスタグラムのプロフィールでは「ウェブサイト」という項目が編集できると思います。こちらにはお店の公式HPだったり食べログなどのサイトへの誘導をすることが何より大事です。興味を持ってくれたユーザーはさらに詳細を見ようとアクセスしてくれます。

しかし、ビジネスアカウントでインスタグラムから予約ページまで移動できるように設定している場合は食べログへのリンクを改めて貼ってしまうと他のお店に目が移ってしまうので逆効果になりかねないので注意です。

投稿写真は料理だけじゃなく雰囲気を伝えよう

飲食店での投稿において一番意識してほしいポイントとしては「お店の特徴、雰囲気を伝える」ための投稿をすることです。ただ、料理の写真をひたすら投稿をするだけのアカウントですとなかなかユーザーはお店に行こうという気にはなってくれません。

実際のお店の外観や内装までわかるような投稿をするのが何よりユーザーが訪れてみたいと思ってくれるポイントになります。インスタ映えするのは料理だけでなく店内などの雰囲気なども合間ってユーザーは実際に来店しているのです。

お店の良さを出すためには他にもスタッフの写真を投稿するのもオススメです。なかなか飲食店のアカウントですと人間味を出すことが難しく親しみにくいアカウントになるのですが、スタッフを投稿に入れ込むことで「こんな人が作っているんだ」などとイメージがしやすいアカウントになるので、有効なテクニックです。

リピーター獲得のためにもスタッフを投稿するのは有効でよりアカウントを含めお店のファンになってくれるユーザーが誕生しやすくなります。

ハッシュタグでひと工夫しましょう

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投稿する写真が決まったらハッシュタグもしっかり選定して投稿につけましょう。現在のインスタグラムの仕様上30個まで設定することができるので10~20個ほどは一つの投稿に入れるのがオススメです。

このハッシュタグで是非入れ込んで欲しいものは以下の例になります。

・#笹塚(地名)
・#カフェ(ジャンル)
・#笹塚カフェ(地名+ジャンル)
・#コーヒー(商品)
・#Dear_all(店名英語表記)
・#ディアオール(店名日本語表記)

上記を入れ込むのは全て検索から流入できるように意識しています。例えば笹塚のカフェを探しているときにわざわざカフェという単語の中から探す人はいないと思います。

ある程度ターゲットを絞れるハッシュタグを使える地名や店名のハッシュタグは必ず使ってください。他にもあなたのアカウント発祥のオリジナルのハッシュタグを作成するのもUGC活用にもなるのでオススメです。UGCについては以下の記事を参考にしてみてください。

最後に

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現在ではGoogle検索ではなくインスタグラムの検索で飲食店を探すユーザーが増えてきています。そのため、インスタグラムアカウントをしっかり運用しているかしていないかで集客に大きな差が生まれる時代になってきました。

是非この記事を参考にしてインスタグラムの運用を行ってみてください。プロフィールと投稿の他にもアクションを起こすとより効果的な運用ができるので興味がある方は以下の記事をみるといいかもしれません。



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