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【最新調査】インスタグラムでブランドを立ち上げるインフルエンサーの稼ぎ方とは?

インフルエンサーまたはインスタグラマーと呼ばれている「影響力」を武器にしたインスタグラムで活躍の場を広げるユーザーも、ここ数年でかなり多くなってきているように思えます。

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特にメディアやニュース番組、バラエティでもかなり耳にするようになったはず。 地上波でも深夜帯だけではなく、ゴールデンでもインスタグラマーが出演する機会が多くなったこともきっかけの1つにあることだろう。

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実際に、Googleで「インスタグラマー」と検索してみても、リスティング広告をだしている業者も少なくない。特に、インスタグラマーの提供を行なっているような企業が多いこともよく分かる。

このように、業者や企業がインスタグラマーを絡めたビジネスを行っていることからも「インスタグラマー」の需要は非常に高くなってきているというわけだ。

インスタグラマーは個人事業主派か事務所派で別れる?

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⑴個人事業主派

自分の力だけで案件や広告代行などを行い、自由度が高いところで仕事ができるという動きができるのは個人事業主はのインフルエンサーだろう。
メリットとしては、特に縛られるものがなく自分の好きな時間、好きな案件などを行ない活動ができるので自由度が非常に高い。

しかし、好きな時間に起き、好きな時間に活動し、嫌な案件は断ることができる反面、安定はしない可能性が高い。
また、フリーランスとして活動することに変わりないので、案件やお仕事の内容、自分の価値を決め価格交渉を行うのも自分自身だということ、案件を振ってくれた企業に対して、他のインスタグラマー とどれだけの付加価値を感じさせることができるか。という課題があることは忘れてはいけないでしょう。

必要なもの
・フォロワー数(コメントやいいねが多ければ母数が少なくてもOK)
・行動力や交渉力

⑵事務所派

逆に最近では「インスタグラマー」の枠をとった芸能事務所やマーケティング企業の専属インスタグラマー枠が存在する。自分から入所することもできるが、大抵の場合はスカウトの様にオファーが来ることの方が多いだろう。
しかし、企業に変わりはないので「フォロワー数」や「影響力」はリアルに調査されていることだろう。
フォロワーの水増しや、いいねの購入などは見抜かれた段階で仕事量が減ってしまう場合があるので、絶対的にNGなことだということも覚えておきましょう。

必要なもの
・ある一程度のフォロワー数(大体1万人以上)
・仕事が入った際にスケジュールが開けられる時間

⑴、⑵どちらにしても自由度は非常に高いというのが魅力

結果的にどちらにしても「インスタグラマー」という職種は実に「自由」なものであり、出来るだけ自分が好きで楽しい仕事ができる職業とも言えることだろう。
ただ、最初は収入が安定しないことも多いので、その点を我慢できる人かつ、継続して活動を行える人が向いていると考えられます。

自分でブランドを立ち上げている個人事業主派のインスタグラマーはどう稼いでいる?

まず第一に、自分でアパレルブランドを立ち上げるインスタグラマーの特徴として元々「ファッション」に特化しているアカウントが比較的に多いかもしれない。特に売れているインフルエンサーブランドは

元々、その「インフルエンサーが」というよりも、ファッションセンスがあるから・この人のファッションの雰囲気が好き、などというイメージから販売への効果が高く、

⑴初期製作費用・運用が無料のプラットフォームを使う

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インスタグラマーが自分でブランドを立ち上げる際に90%近くが利用するのがBASE(ベイス)というECプラットフォームだ。

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現在は自分でもアパレルブランドを運営している元AKBの小嶋陽菜さんが広告塔になっているサービスになっており、上記の公式HPからメーアドレス、パスワード、ショップURLなどを入力するだけで直ぐに自分のお店を立ち上げることができる。

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直ぐに始められるだけではなく、ショップ自体の機能の追加もある一程度は無料で導入することができ、本来であるならば自分で製作しなければいけない部分を完全に自動化させることができる。

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何よりも、インスタグラムで物販マーケティングするに必要不可欠な「ショッピング機能」と連携も簡単にできるように最初から無料のプラグインのようなアプリが導入されている(自身でダウンロードは必要)

兎に角初期にかかる費用・コストを最大限に軽減することを重要視しているからこそ、ランニングコストを低く設定でき、売れなかったとしてもそこまでの損害が出ない。というところがメリットになっている。

その他にもインスタグラムと連携することができるECプラットフォームがある

Shopify(ショピファイ)

Screenshot_2020-11-02 ビジネスを開始し、成長させて、拡大する - Shopify

海外では超需要が高まっているECプラットフォームの「Shopify(ショピファイ)」はインスタグラム社でもまず初めに連携ができるようにしたと言っても過言ではない程に注目されているもの。

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特にファッション系のECサイトで利用するユーザーや企業が多く、デザイン性の質はしっかりとデザインすれば最高級なものに仕上がる。

もしWEB系の知識や技術がある場合や予算がある場合に関してはかなりおすすめだ。

⑵宣伝は自分だけで済む

ブランド製品を世の中に出すにあたって必要なのは「広告力」で間違いないだろう。その点インスタグラマー本人が拡散力を持っていれば広告費は掛からない。ここが1番のメリットになっている。

結果的にファンやフォロワーが気になってアクセスしてくれたり、購買を行なってくれる「潜在顧客」になっているということだ。
さらにいうと、フォロワー数だけで考えるのではなく、フォロワーの質で考ることが必要になってくることでしょう。

⑶ストーリーは超重要視されてくる

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近年インスタグラムマーケティングに必須となっているのが「ストーリーズ」の工夫や配信頻度となっていることは間違いないだろう。

フォロワーに対して投稿よりもより「自然」に目に入れることができる画期的なストーリーズでは、流れるよう雑誌のように魅せることができるので、このストーリーズの工夫こそが大事になってくることだろう。

特に1万人以上のフォロワーを抱えているインスタグラマーが有利

現在、インスタグラムでは1万人以上のフォロワーを持っているユーザーに対して「特別」な機能が解放される様な仕組みになっている。

今後もその様な優遇機能が追加されていくことだと思うが、現状は「ストーリーズ」にURLをリンクできるといったメリットがある。

⑷ブランドの公式アカウントを作って2倍広告する

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自分のインスタグラムアカウントのフォロワー数だけで勝負するだけではなく、今後の運用を考えてブランドを立ち上げているインスタグラマーに関しては、自分という広告塔とは別にブランド自体の公式アカウントを作成し、ブランディングを行っている。

特に商品カテゴリが複数存在したり、ブランドを複数たと挙げている場合はカテゴリ毎、ブランド毎に公式アカウントを作成する。という手段も非常に有利な方法です。

もし1つのアカウントの人気が絶えてしまっても、もう1つのアカウントで生き残ることができるというリスク分散化の方法でもあるので、頭に入れておいて損はないでしょう。

⑸自分以外のインスタグラマーを活用する

Screenshot_2020-11-02 LMND(レモネード) 簡単に始められるインフルエンサーマーケティングプラットフォーム

もし本気で売り上げを最大限に向上させたい場合、自分では届けられないユーザー層を理解し、他のインスタグラマーにお願いすることも考えていかなければいけない。

しかし、インフルエンサーマーケティングも企業を通して利用すると、自分が思っていた以上の効果が発揮できない、費用感も頭が出るなんてこともあります。

もし自身がインスタグラマーだとするのであれば、自分のアカウントからインスタグラマーに対してコメントまたはDMでPRをお願いする代わりに費用もしくはコラボレーションなどの付加価値含めた交渉で口説くのも悪くはない。インスタグラマーの特権を使ってマーケティングできるので、むしろ費用対効果も良いはずだ。

⑹予算があれば自分でインスタ広告を出す

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インスタグラムでは1日数百・数千円から広告を打ち出せる公式の広告が用意されている。勿論様々な設定が必要ではあるが、広告予算がとれているのであれば、ブランド自体の販売向上だけではなく、インスタグラムアカウントの認知度の向上にも繋がるので、一度は試してみてもいいかもしれない。

より多くのユーザーへPRするのであればインスタアカウントを最大限に活性化させる

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もし更に多くのユーザー層へのPRを広げたい場合、できるだけ自分の時間を効率化して運用を自動化させたい場合は上記の「インスタ代行.com」を活用するのも1つの手段だ。

Screenshot_2020-11-02 インスタ代行 com インスタグラムの運用を自動化

インスタ代行.comでは、インスタアカウントを連携させることによって、アカウント運用を最大限に活性化させることができる。

特に個人アカウントで利用されることが多いようなイメージもあるが、実際にはビジネス利用もかなり多く、商品の販売向上にも繋がる結果が出ているという。

それもそのはず、1度商品を購入したユーザーが再度購入するまでのスパンは空いてしまうもの。自分のフォロワーが商品を永遠に購入し続けることができると過信してしまうのはNG

更に多くのユーザー層に広めることを考えなくてはいけない。

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インスタ代行.comはハッシュタグをサービス内のダッシュボードに入力しておくことで、そのハッシュタグを利用して投稿しているユーザーの投稿にいいねを送ることができる。

ファッションでいえば「#お洒落好き」や「#コーディネート」といったカテゴリのハッシュタグを登録しておくことで、そういった類の投稿を行っているファッションに興味があるもしくは好きなユーザーに対してアピールする為のアクションを起こしてくれる。

また、いいねだけではなくフォローも行ってくれるのでフォローバックの可能性を高められるのでフォロワー数も増える可能性が広がる。

そしてビジネス利用としてのメリットは「興味があるユーザーがそのカテゴリの公式アカウントからフォローされる」ということだ。自分に置き換えて考えてみると、そういった公式アカウントにフォローされたとなると、1度はチェックしてしまうものだ。

結果的にアカウントまでアクセスしてもらい気に入ってもらえれば購入に繋がる可能性も非常に高いのだ。

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インスタ代行.comではその他にも様々な機能が導入されているのだが、メールレポートといった日々アカウントの変動をメール形式のレポートで伝えてくれる丁寧なサービスもあれば、公式アカウントとしてブランディングするためにも必須なフォロー数の整理(フォロー解除)までもを自動で行ってくれるサービスとなっています。

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価格も広告やインフルエンサーPRにかかる費用よりも遥かに安く、何よりも自分で全て把握しながらマーケティングできるという魅力的なメリットがある。上記を見てみると、120日プランであれば4ヵ月の利用を3ヵ月分の料金で使い続けることができるお得なプランまで用意されている。

価格の下にもあるように5日間は無料で試すことができるので、一切費用が掛からない状態でサービスを使うことができるようになっている。少しでもPRになるのであれば無料で試すしかないだろう!

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結果的にインスタグラマーもインフルエンサーも、知識と実行が全てであり、自分なりの方法でブランディングしていくのは大前提ではあるものの、使えるものは使っておき、自分のタイミングや感覚だけではなく、数字を見ながら運用していくことが大事だということです!

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