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【インスタ講座】PR案件とアンバサダーの違い

超一般人インフルエンサーの福岡みづきです。

インスタグラマーのプロフィールや投稿で「○○のアンバサダー」という表記を見たことがある人も多いと思います。

私は現在、10社近くのアンバサダーをしています。

PR案件に関してよく頂く質問「PRとアンバサダーの違い」や「アンバサダー活動」についてお話します。

基本的な役割は一緒

PR案件もアンバサダーも、基本的に「企業の魅力をフォロワーさんに伝える」という目的に違いはありません。

インスタ内で商品やサービスを紹介する(=PR投稿)ことは同じです。

PR案件の場合は単発、アンバサダーの場合は長期間に渡ることが多いです。
※アパレル系のアンバサダー募集要項で、1回の投稿でも「アンバサダー」とされるケースを見たことがあります

とはいえ、企業によってもアンバサダーとPRの定義が異なるので境界線は曖昧です。

アンバサダーの方が期間は長い

単発のPR案件(以下単発PRとします)と比べて、アンバサダーの就任期間は長期間に及ぶ傾向があります。短いもので1~3ヵ月や半年、長いものは登録してから(ほぼ)無期限というものまで様々です。

その分、アンバサダーの方が投稿回数を多く求められる傾向があります。

また、単発PRのみ、PR案件とアンバサダー制度を併用、アンバサダー制度のみなど企業によってアンバサダー制度の有無は異なります。

アンバサダーになる方法

企業のアンバサダーになるルートは大きく2つあります。

最もスタンダードな方法は「応募」することです。公式アカウントで「アンバサダー募集」をしていることが多いです。合格すれば見事、アンバサダーになることができます。

応募期間が限られていることがほとんどですので、気になる企業がある場合は、投稿をこまめにチェックしましょう。

審査基準や応募手順は、企業によって異なりますが、基本的に「合格者」のみ通知が来ます。

また、アンバサダーを募集していなくても、企業からアンバサダーの打診をいただくケースもあります。
打診を頂く条件としては、フォロワー数だったり発信テーマとの親和性、過去のPR案件で関りがあったことかなと思います。

その他としては、紹介制度です。すでに、その企業のアンバサダーになっている人から「推薦」してもらう方法もあります(レアケース)。

アンバサダーに選ばれる人の条件

企業によって、アンバサダーの選定基準は異なりますが、下記は外せない条件かなと思います。

・その企業の商品やサービスが大好き・企業の商品やサービスと親和性がある(例:スキンケアの発信をしている人は
美容系のアンバサダーと相性が良い)
ターゲット層への訴求力が強そう
・フォロワーさんとのコミュニケーションをとっている
・ある程度のフォロワー数がいる(条件は企業によって異なる)
・公開アカウント・定期的に発信をしている

アンバサダー起用には、「認知拡大」「新たなファン層の獲得」「購買に繋げる」といった意味合いを持たせていることが多いので、条件の合いそうなインフルエンサーが選ばれる傾向にあります。

(体験談)アンバサダー活動の一覧

アンバサダーの活動内容は企業によって異なります。

登録だけして、案件毎に応募をしたり、商品が定期的に送られてくるという「名ばかり」のアンバサダー活動がある一方で、定期的に担当者と連絡を取り合って企業のマーケティング活動に携わることもできます。

例えば、メディア発表会、アンバサダー同士の懇親会に呼んでいただいたり、CMに出演したり、商品開発に携わったり、新商品をいち早く体験できたり、、、

単発PRと比べて、「一緒に企業を盛り上げていく♪」という意味合いが大きいです。

競合排他の契約をする場合もある

アンバサダー就任時には契約書を結ぶケースもあります。契約内容は機密情報や投稿の二次利用に関するものが多いです。中には、競合排他の条件が盛り込まれていることもあるので(例:アンバサダー期間中は同業他社のPR投稿禁止など)契約を結ぶ際にはしっかり確認しましょう。

まとめ

企業によってアンバサダーの定義があいまいだったり、関われる範囲に差はありますが、自分の好きな企業に携われることは、幸せなことです。

アンバサダー応募の際には、ほぼ必ず「動機」を聞かれるので、しっかりご自身の熱意を伝えることも大切です。来る日に備えて、発信力を高めておきましょう!


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