ぼくにとってのアイドルは
2020/11/04 水曜日 ☀️
こんばんはアスカさん。
先日、乃木坂46の白石麻衣さんの卒業コンサートが生配信というかたちで行われました。
この状況では、お客さんを入れた大規模なコンサートを開催するのが難しいのは承知していますが、今や日本トップのアイドルの顔としてグループ結成当初から活躍してきた白石麻衣さんが、いよいよ卒業というタイミングでこうなってしまったのは本当に残念です。
もちろん他にも予定していたライブやコンサートが中止や配信になってしまったミュージシャンやアイドルは沢山います。
今年末での活動休止を発表している嵐も、延期の末に有観客でのライブを断念しました。
それでもこうした配信というかたちで綺麗な映像と音で楽しむことができるのは、技術の進歩に感謝するところでもあります。
実際、ぼくは白石麻衣さんの卒業コンサートを観ましたが、演出からなにから本当に素晴らしいのひとことでした。
配信ならではの見せ方は、円盤化されたライブ映像とも違った良さがあり、カメラを向けることを主とした演出からは、メンバーそれぞれの表情や動きがとてもよく見えて、会場にいるのとは違った「近さ」や「温度」が伝わってくるんです。
以前の星野源さんの配信ライブでもそうでしたが、こういう状況だからこその楽しみ方や、こういう状況でもファンに満足してもらえるものを作ろうと制作スタッフが重ねた試行や時間が感じられて、それだけで感動してしまいます。
こんな時でも誰かを楽しませようとか、こんな時だから自分も楽しんでやろうとか。
そんな人、そんなアイドルがいるからぼくは生きていけるんだなと実感します。
アスカさんの「どんな仕事がしたいか」という質問の応えにも繋がってきますが、ぼくもそういう仕事、またはそういう人に頼ってもらえる仕事がしたいなとは昔から思っていました。
でもそれって仕事じゃなくても良いのかなとも時々思います。
いやいや、やるなら仕事になったほうが良いし、そこに価値があるならお金にもなるはず…とも。
アスカさんの悩みとも近いかもしれませんね。
追伸
ぼくが乃木坂46を好きになったのも、バナナマンを好きになったのも、星野源を好きになったのも大体同じ時期でした。
でもこれはきっとたまたまではなくて、それぞれ繋がっているんです。
具体的に何が同じなのかは未だに説明できないんですよね…笑
でも、何となく、その中心は日村さんだと最近思うんですよね。
まあつまり何が言いたいかというと、ぼくは日村さんみたいな人になりたいんだと思います。
安楽