見せる側と見る側
2020/09/21 月曜日 ☀️
こんばんはアスカさん。
ぼくは今日、山登りをしてきました。
登ったのは西日本最高峰の石鎚山という山で、四国愛媛県の西条市にあります。
こういう状況ですから一応マスクはして登りました。
さすがに暑苦しいかなとも思いましたが、登山口からすでに雲の上だったのでむしろ涼しく快適に登ることができました。
とはいえ登山家マナーみたいなもので、登る人と下る人がすれ違う時に「こんにちは」と挨拶をする人が多いので、そういったエチケットは意外と重要なのかもしれません。
西条市というと西条祭りが有名ですが、やはり今年は開催中止だそうです。以前テレビで見てから一度見てみたかったお祭りなので、来年からはまたいつも通りの伝統が戻ってくると良いですね。
さてさて、
ぼくは、この人面白いな、好きだなと思う女性の芸人さんは沢山いますが、「女芸人」だから好きだと思ったことはありません。
ただ、女性がするからこそ面白い芸やネタはあると思いますし、女性しかネタにできないところも正直あると思います。
というのも男性がネタにするとそれこそ女性に対する軽蔑につながる可能性もあるからです。
その考えすらももう古いのかもしれませんが。
「芸人」という職業は本当に特殊ですよね。
笑いって基本的には幸せの象徴みたいな表現の一つだけど、一方で誰かを深く傷つけることもあります。お笑いなら許されるみたいな状況も少なからずありますが、それを見た人がどう捉えるのも自由です。
芸人やお笑いに限らずですが、芸は客や世間に「ウケてなんぼの商売」ですから、当然ながらその時代の多くの人に共感されるネタを扱います。
その一方で万人ウケするものもなかなかありません。
ですから、アスカさんのように感じる人がいてもおかしくないですし、そういう人は無理に笑わなくて良いんだと思います。
見せる側も見る側もそれを踏まえておくことがある種のマナーなのかもしれませんね。
安楽