国試に落ちてから、やる事って?

こんばんは

最近左の奥歯の様子が変です。虫歯ではなく、知覚過敏な気がしてます。歯医者って怖いから行くタイミング遅れがちですよね。


さてさて、今回は看護師国家試験が不合格になられ方がこれからどうしていくか。それについて話していきます。



予備校に通ったり、病院で看護助手として働いたり、バイトしたり…


「何をしながら勉強して一年過ごすのか」

これを決めます。

ここで必ずしてはいけないのは「勉強だけする生活」です。

というのも、勉強だけ四月からずっと続けていれば確実にノイローゼになるからです。


仕事をしながらの勉強は大変です。しかし、患者さんやスタッフの方に関わり、現場の空気を学ぶことは国試の勉強と強く結び付けられる場面もあります。

それに仕事、勉強、気分転換のバランスを取る練習をしておけば、きっと看護師になってからも役立つと思います。

僕は病院で看護助手をしながら一年過ごしました。その病院の決め手は


・「看護師になった後、そこに◯年勤めなければならない」といった制約がない

・他の病院の就職試験に挑戦しても良い

・年内(12月ごろ)に辞めて良い

という条件を飲んで下さる事でした。


今振り返ってもかなり好条件ではありますが、どう探したかというと大学の先生に紹介していただきました。


皆さんもとりあえず、学校に情報収集に行くことをお勧めします。皆さんが一度しか受けていない試験を、先生方は毎年見守っているので情報も沢山知ってらっしゃいます。


僕と同じ条件を求める人はいなくとも、1つだけ注意して欲しいことがあります。


それは「夜勤は可能ならばしない契約で働く」ということ。


僕のいた病院は看護助手も夜勤がありました。しかし、夜勤はどんな心身健康な人でも鬱になるリスクを高めてしまいます。

「雇ってもらった病院の役に立たなければ!」という気持ちも大事です。しかしこの一年、浪人生はとにかく次の国試に合格することが一番です。

優先順位を忘れずに。

ここまで経験がある故に看護助手についてばかり書きましたが、もちろん医療関係以外の業界でバイトをした浪人生もいます。

合格すれば病院で働く方が大半だと思うので、この機会に別の業界を経験するのも悪くないと思います。


あくまで大事なのは「国試まで勉強を続ける」という軸がブレないようにすることです。



四月までに中々時間もなくバタバタしてしまうかもしれません。何事もスタートする時は壁も高く、手強いものです。この最初の壁を乗り越えれば大丈夫。落ち着いて、じっくり考えてみてくださいね。

今回はここまで。これを読んで下さる浪人生に来年桜が咲きますように。


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