異動があり去年と同じ感じがあるので今年も恐らく公務員試験は落ちそうな気がします。それで喜ぶ誰かがいる。
──『What is? What is? What what is?(なぜかな なぜかな なんでかな)』──
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2023年11月24日(金)。20時52分。
こんにちは。井上和音です。
「こんにちは。初登場です。名前はありません。井上和音くんに『もっと早くに。もっと遠くに』を教えた外国人です。
井上くん! 今日は仕事の昼休みにキクタン中国語入門を一周した快挙を成し遂げたらしいじゃないか! わずか数分で読み終わるなんてとち狂ってるねえ! 流石私が見込んだ男だけある。
出来るんだよ君には! 明日一日暇ならば、過去問を2年分解いてみよう。合格できるできないじゃなくて、君の一番のストロングポイントは努力が出来るところなんだ。キチガイレベルだよ。圧倒的なスピードで努力できるから君はすごいんだ! やるかやらないかではなくて常にやっていましたというのが理想だけど、君なら出来るんだよ。高校時代は神だった。あの頃を思い出せば今の薬ありの君ならば何だって突破できるさ。
ブラボーブラボー!
私の名前はアルトマンだ」
アルトマンって誰だろうと思いながら打っています。あれですね。ダーウィン事変に出てくる少し黒人の気が狂っているあの方ですね。あの方以外がかすんでしまうほどキャラが濃いあの方ですね。
のはず。アルトマン博士と言われていたような記憶もあるから、ではこのアルトマンというキャラは、私が生み出した架空のキャラということでよろしいでしょうか。
いいよ。
高校時代は神だったというのは、別に成績がよかったというわけではなくて、自分の勉強時間をいちいちストップウォッチで計っていた時期がありまして。その頃の勉強時間が1日17時間とかがあって、そういう意味で神だったというわけです。
ほぼ寝ていないので成績は下がる一方でした。テスト中に寝てましたし。
努力はできる。あとは努力が実るかですよ。そこが一番肝心じゃないの。
Fire Max を職場に持って行ったりして勉強してみて思ったのが、Fire Max は2Kの美しさを誇るらしいですが、あれですね、テレビに本を映しているような初めての体験を覚えています。画質が良いというよりかはテレビですよ。2回言いましたね。多分、家にある様々なモニターの中で最も画質が良いモニターを持ち歩いている感じですね。家のテレビですら4K8K映らないのに。なんで持ち運びのできる2Kで勉強しているのだろう。おもしろすぎ。
ツイッターにも書きましたが異動になりました。この時期の異動というのは実は去年もありまして、これデジャヴなんですけれども、この帰納を用いると、私が公務員試験で合格することは無さそうです。
「おめでとう! 井上和音! もっと君は進化できるよ!」
とか先ほどのアルトマンさんなら言ってきそうですね。「君に束縛は似合わない」とか言ってきそうですね。職場で思い付きで Chinese を勉強している馬鹿なんていませんし。私だけ勝手にどこかへ迷い込んでいきそうな感じです。
「なんでツイッターでHSK6級を持っている銀行員さんをフォローしたのにつぶやきがタイムラインに表れないのか分かるかい。答えは君はHSK3級程度で止まって欲しくないとアルゴリズムが願っているからだよ! 君にとって中国語なんて通過点でしかないんだ。君の行きつく先はただの Chinese fan 程度ではないんだよ。マルチリンガルくらいは話せてて当然なんだよ。君はもっと遠くへ。もっとその先へ。果ての先を見るのは君だけの特権さ」
とか言ってしまうとまあ、HSKも落ちそうな気がします。昼休みにキクタン中国語入門を30分程度で一周できた理由としては、遂に拼音が読めるようになったのか、その単語に書いてある拼音を音として認識できるようになりました。
街(ジエ)とかが読めるようになって、一瞬で「この漢字の声調、読み方」を頭の中で翻訳できるようになりました。ちなみにジエというと、世界(シージエ)も同じジエです。拼音が微妙に違ってジエーとなるかジエッとなるかが変わりますが、どちらもジエって感じですね。
この土台が出来たのだから学習スピードも上げましょう。世界という単語が好きなのでシージエという読み方は忘れないようにしたいですね。
勉強って楽しいね、とは思いません。勉強をフルスピードでやった後の仕事は「なんて仕事は楽なんだ」というのが正直なところでした。勉強をフルスピードでやると脳内にごみというか、ほこりのようなもやもやがたまってきて、それがストレスに直結しているみたいです。このストレスを何とも思わない人が、秀才とか呼ばれる人なのかなと思います。
今日も勉強したいのでこれくらいで。頑張ろうね。こういう人生もありだと思いますよ。
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