【世界情勢:考察】教室でのイジメの構造が、国際間で行われるとなると、それは面白い。どうなるんだろうね。
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タイトルは決めていません
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ツイッター上に「異世界小説」で300万PVとか見ると、嫌になってしまう。
自分がやっていることがなんの意味のないことのように感じる。
中学生から返信リプが来て、真面目で拒否されるリプライなんかがきたら、自分は間違っているように感じた。
統合失調症だからかな。統合失調症は正しくないと思われてしまうのだと、勝手に思い込む。
受験の記事は、伸びた。真実と経験しか書いていないからだ。別に私を信じろと言っているわけでもない。ただ、この世を疑えと、そう書いていた。それだけだ。
中学生に拒否られると、まあへこむ。「異世界小説」で95話くらいで300万PVとか言われると、需要と供給、何のためのプラットフォームなのかを如実に表しているように思われて、素直にへこむ。
正しいのは世論だ。私は間違っている。
何も書くことは無いな。世間は分かりやすくなってしまったものだとつくづく感じた。
ロシアは悪。ウクライナは善。そう相場は決まっている。
経済制裁をもっと強めるべきだ。もっと、もっと、悪いことをした奴らはイジメるべきだ。その結果イジメられたほうは団結して、最悪な結果にならなければいいが。
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晩ご飯を食べて時間が経った。
この世で最も大事なことは「バランス」だと、西尾維新先生は教えてくれた。
極に走ることが一番危険で、簡単に戦争を生み出してしまう、危ないことだと教えてくれた。
なにかの派閥にでも入れば、人はついてきてくれるかもしれない。極に行けば物事は単純で、敵を生み出せば、世の中は団結するのだから。教室でのイジメの構造が、国際間で行われるとなると、それは面白い。大人も、子どもも、法律も、校則も、あったもんじゃないと思えてしまう。笑ってしまうのは私だけだろうか。
「すごくナイーブな問題」とマイケルサンデルさんは言っていた。結果の見えない戦争に意見を出すことは、個人の自由を奪われかねないと、そういうわけだ。
民主主義で、世論が全てを動かすと、実は表現の自由って無くなるのではないか? そう思えてきて笑ってしまう。世の中は民主主義で、得票数が多い者が勝つ仕組みになっている。すなわち、得票数が少なくなるような言動は避けなければいけない。表現の自由はあるはずなのに、そこにあるのは敗北だけなのだ。これは表現の自由があると言えるのだろうか。
資本主義だって民主主義と同じようなものだろう。トレンドに沿ったものを売ることだけが資本主義の勝者になる。そもそもそのゲームに参加できるのはほんの一握りの人々だけなのだが。そのほんの一握りの人達だって、ゲームに上がるために小さな人気取り合戦に勝ってきた者たちなのかもしれないが。
地球上でイジメを起こすとどうなるんだろうね。まるで神さまが実験を始めたみたいだ。
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