保線というしごと

鉄道マニアは、主に、レールの上を動く車両に注目して、写真撮影したり、乘ってみたりしている。

YouTuber 元保線作業員の「線路マニア」さんが注目するのは、レールとその支持構造である。

保線とは、いったん敷設した鉄道レールが機能するように、日々、補修していく作業だ。事故や経年変化で、破損したりすり減ったレール、枕木、盛り土を交換していく。時たま大規模な補修もする。

地味な作業だが、日々、継続してやらないと、鉄道が動かない。

鉄道保線作業員は、鉄道がある限り全国で、常に募集している。給与も悪くない。無資格の初任給で、年収500万円なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?