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租税は電気料金だけにできないか?


ひとり世帯

電気はインフラ中のインフラである。
全員が支払っている上に、他のサービスで代替しようがないので、事実上の人頭税となっている。

人頭税 - Wikipedia

だから、けしからん、電気代を安くしろと政府に要求するのはおかしい。
政府を維持するためには、租税は徴収しないといけないのだ。
より公平かつ低コストの租税にするべきだろう。
電気使用量は、今や、スマートメーターで自動的に測定され、データ通信で集計されている。測定費用はほとんどゼロだ。
使用している人を特定することもできている。

電気料金は、徴収費用が最小となる理想的な税なのだ。

だから、自分は、電気料金を引き上げて、他の租税を廃止した方がいいと思う。

電気料金として、一人、年100万円払えば、1億人で100兆円が徴収できる。GDP 500兆円だから、政府歳入なんてそんなものだろう。

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