見出し画像

豪雨対策への取り組み

2024.6.25    6月5日に開会した市議会定例会は令和6年度一般会計補正予算をはじめ全ての議案を可決して終了しました。
今回の補正予算で豪雨対策として大崎地区の内水氾濫を防ぐために2台の排水ポンプ施設の整備を行う予算1億3300万円が計上されました。
梅雨時期に入り大雨が心配されます。現在ため池の浚渫や公共施設への貯留施設の整備、また田んぼダムやため池や堰の先行排水などに取り組んでいます。今回の排水ポンプ施設については昨年7月の豪雨時に国と県のポンプ車による排水対応をしていただき浸水被害の軽減に効果がありました。
毎回豪雨時に対応していただくと良いのですが国・県のポンプ車には台数の制限があります。そこで市としてポンプ車と同じ排水能力を持つ排水ポンプ施設の整備を大崎地区のポケットパーク横に行うものです。
移動式ポンプは令和7年から、常設型排水ポンプは令和8年から稼働が始まります。

令和7年から稼働が始まる移動式ポンプ施設です。
動力源が電気ではないので停電時にも使用が出来ます。
※写真はイメージになります。


令和8年から稼働する常設型ポンプ施設です。
ホース等の準備の必要が無いためにすぐ稼働することが出来ます。
※写真はイメージになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?