見出し画像

物販を運営する中での楽しみについて

こんにちは。老舗クリーニング直営古着リユースショップinotoriの榎本です。

今日は春分の日ですが、早くもご近所にある、市内でも有名なお寺の枝垂れ桜が咲き始めたところを発見♪ 現地のみなさんは写真を撮るのに真剣なまなざしでした。


最近は世界の至るところでいろいろなことが起きすぎて、状況にいまいち付いていけてない気がしているところでしたが、、、
自然を見るのは束の間の瞬間だとしても、本当に癒しになりますよね。

コロナ禍も始まってから、早2年。ワクチン接種しているものの、外食も控えめな生活が続いてますが、この生活が始まってからの一番のストレスというのはみなさんは何でしょうか?
また、これがあれば乗り越えられるという楽しみというのは、何でしょうか?

私の場合はストレスというか、人生はやはり旅だと思っていまして(こういう風に思う人はきっと多い気がする)、
嫌なことがあっても物理的に遠くへ行くことで、ネガティブな気持ちが昇華する側面があるので、旅という行為が本当に好きです^^

ワクチン接種も指令が来た時に合わせて打っているので、まぁコロナ禍でも少しは旅に出てはいるんですが、メンタル的には物足りない気は否めないな…といったところではありますが、、。

(去年の春分の日には、豊川稲荷に行ってきました)



時は遡りますが、2006年にリユースショップの前身である祖業のクリーニング業を継ぐ前には、アフリカのケニアへ行き、マサイ族の方が住む村へも訪問してきたことがありました。村に着くと、マサイ村の人たちは歓迎の踊り?のようなパフォーマンスをしてくれましたが、そのときのふわふわした空気感というのは、いまだに憶えています。

その時にケニアを選んだ理由としては、クリーニング業界に入る前で経営というのはそれまで経験がなかったので、クリーニング業とはいっても、始めてからは旅行すら行く暇がないのではないか?
だったら、人生で一度か二度くらいしか行けないところにこの際行こう、と思ったからです。

ナイロビからケニアまでのセスナの飛び方やマサイ村の様子、日本への帰りの飛行機の時間を空港で1時間程待たされたことよりも、
昼間は半袖で暑いくらいなのに、夜は湯たんぽが準備されていたくらい寒かったのが、一番驚いたことです。

それから時を経て、現在の世界は、行こうと思っても、自分の好きなところに、行きたいところにすぐに行けない状況になってしまいました。

悲しい。しかし、当店でご購入いただいた商品については、そんな縛りは関係なく、日本全国の、必要なお客様の元へと向かいます。

発送先のご住所を見てすぐにその地域のイメージが浮かぶこともあれば、全くわからない場合もあり、またいつか行きたい憧れ地の方からの依頼が入ることも、当然あります(何回もあります)。

私が直接伺うわけではないけれども、この商品を遠くまで飛ばし、お届けしているという感覚。

これはこれでこの物販という仕事の楽しみの一つがそういうところにもあるとは感じており、無事にお届けできるよう祈りつつ、お一つずつ梱包しております。

……………………………………………………

■Reuseshop inotori■

「きれいを形にして、再生する。」


✅ヤフオク!ストア店 

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/xpmwc25101


✅Yahoo!ショッピング店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/inotori





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?