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「みんなは一緒だよ」眉間におひさまがおいで下さいました。少年時代の思い出。

あまchanです。あの頃の自分にひかりを・・・。

幼い頃のわたし自身の想いに、「どうしてみんな違うの?別々なの?」
笑い話的ですが思っていたようです。違いがあってとても寂しいという感じがしていたのでしょうね。

少年ころ、電車に乗ると沿線の各家庭の中を 窓越しに眺めるのがクセになってました。色々な違いがあるものだなあ!と、これまた隔てている壁を通じ ちょっとセンチメンタルになったものでした。

幼児期、とても印象に残っている残像があります。隣の家の大きなお兄さんが、望遠鏡でずっと先の知らない家の家庭団らんの姿を見せてくれました。光の中で家族三人が食事をしている場面です。つまり覗き込みでした。

その印象から「みんな違うんだ」ととても哀しい寂しい思いをしたこと、それがわたしの幼少期からのそして今現在にもある強い個性的な考えという事。そこに気づきがありました。人生のテーマだったようですね。

 とても説明は難しいけれど 違うんだというところから、ようやくにして「一緒だよ」というところに心身ともに行けそうな感じがしてきています。様々な経験から思いを整理することができたからかもしれません。また、言葉の学びが実感となってきているのかもしれません。

「違いと一緒。」そのことを時間をかけて気づいたこと学んだことを書き残せていけたら幸いです。残すことによりわたしが理解を深めるそのためでもありますのでご了承くださいませ。

2021 9 5 の書置き 「みんなは一緒だよ」

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