【第0会】井上翔一朗とZoomで語る会実施報告と今後の展望
多くのご支援をいただいた補選を経て政治活動継続中。地元でタウンミーティングなどを実施していく必要性も感じながら、地元外からご支援いただいている皆様にも何らかの報告の機会をと考え、Zoomで語る会を実施しました。実験的に第0回。そして、今後も継続的に開催していこうと考えています。
語ったテーマ
なぜこの会を企画したのか
地元で日常活動をしていると外に出て現状報告をする機会が皆無。多くの方々からご支援をいただき、ご心配もいただいている中で、こちらが多忙と思い連絡を遠慮している方もいて、ざっくばらんに語る時間を設けたかったから。
1on1だと逆に聞きたいことが聞きにくいという方も、別の人からの質問により聞きたいことも聞ける。さらには、私をハブとした異業種交流会的な参加者の交流が生まれればということを期待して。
塾講師を長くしていることから、人に話をするのは好き、算数講師として(?)解説をするのも好き。トークが自分の強みと考え、いきなりYouTubeというわけではなく、逆にクローズなZoomでの語る会という形式に。
日本維新の会の現在地、終盤国会で何が起きていたのか
政治資金規正法改正をめぐり自民党との攻防を繰り広げた日本維新の会。維新が何を目指していて、どのような駆け引きの上で国会が動いていたのかを私なりに解説。さらには、そもそもの国会審議の動き方、選挙結果が国会運営にどのように影響するかを解説しました。
そもそも国会議員になって何をしたいのか
参加者からいただいた質問を踏まえて。実現したい個別政策というよりも、もっとそもそも論を。学生時代にどういう問題意識で国会議員事務所のスタッフをしていたのか。日本がどのような世の中になるのが良いのか、今の問題点は。補欠選挙を通じても訴えた内容を改めて丁寧に説明しました。税金の使い道も考えねばなりませんが、今の現役世代への高負担の構造もタブーなしで改革していかねば息子たち世代の日本は厳しい。根底にある想いを話しました。
その他の話題
話す内容は政治にとどまらず。医師の方がご参加されていたので、医療業界と政治に関する内容から勤務医の働き方など政治と関連のないところまで。また幼児を持つ親の集まりでもあったので、幼児教育の重要性(重要ということだけではなく、民間教育業界による煽りの害など)に関する私見も非常に盛り上がりました。私が似ていると言われる西郷隆盛についても。戊辰戦争の大将のイメージが強いですが、実は幼少期の怪我により学問の方に重きを置き、島への左遷や下野後も私学校で教育の機会を提供していたというエピソードも盛り上がりました。
今後の方向性
今回の案内の仕方だと参加のハードルが高い(なにかを話さなければいけないのではということで参加をためらう)ので、聞く専もOKと案内する。今回も画面オフでずーっと聞いていて、最後に少しトークという方もいた、この参加方法で全く問題なし。途中参加、退出もOK。
一方的に井上が近況を話すだけとなると、それはそれでZoomである必要性(クローズ・リアルタイム)がなく面白みに欠けるので、毎回ゲストを設定し、ゲストとのトークに質問などを交えながら実施していく。ゲストの属性により予測されるトークテーマにより参加する人が出てくると考えられる。ゲストとのトークは仕事の専門性のみに関わらず、井上とゲストの過去の交わりや人となりを深堀りする。
またゲストの都合に合わせて時間帯を設定することで、参加可能な人の裾野を広げる。今回は土曜の深夜に設定、ここが良いという人もいれば、不都合のある人もいるので、ランダム開催、ゲストの都合により、とする。
参加資格
あくまで井上と人間関係のある方(もしくは今後人間関係を築いていこうと思われている方)に限定する目的もあり、井上翔一朗を紹介議員とする日本維新の会の党員を参加資格とさせていただきます。ぜひ日本維新の会への入党をお願いします。
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