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今日は夕方、吉本ばななさんの「ハネムーン」を読み終えた。久しぶりに本を読み切ることができ、よかった。せっかく読了できたので感想を書こうと試みたのだけれど、今日中に書き切れなさそうだったので、続きは明日書くことにした。

朝起きたら家を出る時間でびっくりしたが、何とか身支度をして出掛けた。少し具合が悪かったけれど、頑張って出掛けた。帰ってきてから絵、占い、洗い物、アニメ観賞、読書をした。あと、いつも億劫になってしまうお風呂も夕方済ませた。おかげで今日はいつもより少し早く眠れそうだ。

何だか、今日は昨日に増して一日中眠くて活動するのが大変だった。理由の分からない気分の落ち込みもあった。まあ、どうってことないのだけれど。

最近昔のブログを読み返していた。私は自分が二人いるみたいだと、いつかのブログに書いてあった。だけれど、本当はそうではなくって、一人もないのではないかと最近考え直した。嬉しいことも嫌なこともどんなことも、どこか他人事のように感じてしまうから。いつもその時々によって近くにいる周りの誰からによって私は形成されているような気がする。つまり誰かが私という空の容器に注がれていて、それは環境によって常に変わりゆく。だから、私という芯が私にはないのではないかと考えた。考えや意思がいつもブレてしまうことやすぐに記憶がなくなるのもこれが原因のような気がする。じゃあ、どうすればいいのか。それは空っぽの私に私を注ぐことが必要になってくる。具体的な方法については今はまだ思いつかない。これから考えていこうと思う。

では、明日も平和に暮らせますように。明日は一日中眠くないといいなあ、おやすみなさい。

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