きちんと病院に行くことにした話

きちんと病院に行くことにした。

昔は通っていたのだけれど、安定して、もういいよって言われて、そこからしばらく行っていなかった。

中学・高校の頃は行くのが嫌だった。

自分がダメな人って認めているみたいで。

今だって、好きで行くわけじゃない。

でも、今の状況がしんどくて、これが普通の状態じゃないってわかっているから、少しでも楽になりたくて、行くことを決めた。

(しんどくなり始めてから、これが普通じゃないって気づくのに3ヶ月かかった…。大丈夫大丈夫ってごまかしごまかしやってたけど、あるときごまかしきれないなってなったのだ)

っていうか、中学から行ってるのかよって話なんだけど、母がいろんなことにおびえる私を心配して、連れて行ってくれた。

はじめは不安しかなかった。

母は、私を変だと思っているんだと絶望した。

(今はきちんと、母は私を救おうとしていたってこと、わかってます。)

最初の先生は、下の名前に「さん」を付けて、呼んでくれた。

「○○さん、絶対よくなるからね。」って言ってくれた。

私からしたら、物心ついたころから、不安とはお友達だった。

不安・イライラ・うつっぽい気分、なんなら希死念慮まで。全部お友達だった。

そういうものだと思っていたから、「よくなる」っていうのが、わからなかった。

(希死念慮、普通の人はないって知ったのは、社会人2年目の時の元カレの言葉だった。それまで、普通にみんな毎日思っているものだと思っていた。私がそうだったから。ふつうは毎日思わないんだよって教えてくれた彼には今も感謝してる。)

だけとお薬を飲んで、少しずつ楽でいられる時間が増えて、「これなら生きていけそうだ」って感じられる日が増えた。

母に「今まで辛すぎて、生きていけないって思う日が多かったけど、薬を飲んでから、これなら生きていけそうって思うくらい、心が楽」って伝えたら、とっても驚いていた。

母は、とっても健康的な人だ。

「そんなに、、、辛かったんだね。もっと早くいけばよかったね」

昔話はこれくらいにして、現在の状況。

先日PMSかもしれないって書いた通り、PMSのタイミングでガッとイライラのピークが来て、そのあとはずっとうつ状態。

生きていけないかもしれないって思う日が1か月半くらい続いて、このままじゃだめだと思って、初めての病院を予約した。

とっても勇気が必要だった。。。

電話したら、思いがけずさらっと予約できて、安心して泣いてしまった。

そして今は、救ってくれる(かもしれない)病院を予約したことで、少し安定した。そう、安定してしまった。。。(笑)

いいことなんだけど、、、、あれ、病院必要ないのかな??ってなってしまう。

一応、この状態がいつまで続くかわからないし、行くつもりでいるけど。

健やかに、穏やかに過ごせる日がくることを祈って。


いろいろなことがあり、公開まで三ヶ月寝かせました。少し前の状況でした。でも、せっかくなので。

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