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仙台市議会議員一般選挙ボートマッチ 回答補足 #仙台市議選 #いのまた由美

30日投開票の仙台市議選で、市内のNPO法人メディアージは25日、質問に答えると考え方が近い候補者を表示するインターネットサービス「ボートマッチ」を公開した。

市内5選挙区に立候補している76人のうち、現時点でアンケートに回答した61人分を収録。チェックしたい選挙区を選んだ上で、政治信条や市政課題に関する22の設問に答えると、候補者の回答との一致度を示す「マッチ率」が表示される。

河北新報ONLINE https://kahoku.news/articles/20230725khn000030.html

https://votematch.mediage.org/sendaishigi2023/


太白区 いのまた由美 回答補足


極端な設問から回答を選択するというボートマッチの性質に対して実験的な態度で協力し、「どちらとも言えない」という回答をしないようにいたしました。

『候補者の回答』一覧をさっと見たところ、

https://votematch.mediage.org/sendaishigi2023/candidate-answers

私が記載したつもりである回答の記載が一覧に掲載されていないように思ったので、私のメモをここに掲載しておきます。

余談:わたしにオススメの候補者

ちなみに、選挙運動最終日の今朝、早起きしたので、「ちょっとやってみようかな」という一有権者の立場になって、まっさらな心で直感的に深く考えないでボートマッチの回答をしてみたところ、示されたオススメの候補者は……

いのまた由美でした~。 よかった~。

回答補足のメモ

Q1-1 経済の活性化について
1を選択しましたが、
民間の自由な取引が経済を活性化させると考えております。その際に、環境や働く人からの搾取がなるべくおきないように規制が必要。より稼ぐ力のある企業や人はより税金を負担していただいて、その他の人の文化的な最低限度の生活や、社会の持続可能性に資するよう再分配がなされるべきと考えます。福祉の充実や雇用対策は、人権保障の面に加えて、消費の底上げや購買力アップの効果もあるで同時に進めていくべきことです。

Q1-2 男女の権利について
2を選択しましたが、
男女共同参画や男女平等を重要な政治目標として取り組んでいます。よって、ジェンダーギャップ解消や母体保護などの目的で、女性にだけに積極的に与えられる政策も必要と考えます。

Q1-6 税金のつかいみち
どちらも必要なことで、どちらかといえば、弱者を守るためにお金をかけすぎているという犬笛にもなる、ナンセンスな質問だと思いました。

Q1-7 地域の課題解決について
1を選択しましたが
「きちんとしたサービス」というよりも行政の責任として積極的に取組むべきで、課題にもよりますが、地域住民やNPOと連携して取り組まなければ、成り立たないと考えます。

Q2-1 公共交通
2を選択しましたが
路線縮小によって利便性が下がるとより利用が減る。維持やニーズに合わせた拡充と同時に、利用促進策を積極的に展開すべきと考えます。また市バス地下鉄以外にも、住民主体の地域交通や民間事業者との協力をより進める役割を市が担い、住民の交通権を保障すべきと考えます。

Q2-2 道路

1を選択しましたが、
渋滞解消や防災・減災や産業振興の観点もあり、車も人も自転車も安全に通行するための新しい道路の整備も必要。高齢者や障害者が歩きやすい歩道整備も特に必要。歩道や自転車道の整備は都心再構築やエリア整備の中で「選ばれるまち仙台」になるために重要。
車優先ではないまちづくりをするために、Q2-1の公共交通の充実は欠かせません。それでないと、健脚の人以外が取り残されてしまいます。

Q2-3 まちづくりの重点
2を選択しましたが、
仙台駅前と一番町の活性化と、泉中央や長町を含むその他の地区の暮らしやすさの向上は意味合いやが違うと思います。地域の特性にあったまちづくりを推進していくべきと考えます。

Q2-4 都心部の再開発
1を選択しました
再開発は市が主導しないと進まないので市の手腕に期待しますが、エリア全体の魅力向上に資する民間資本を後押しすることに努めるべきと考えます。

Q2-6 物価高騰 
2を選択しましたが、
物価高騰や燃料費高騰に対する、生活困窮者や子育て家庭への現金給付も継続すべきと考えます。

Q2-8 少子高齢化と人口減少対策
1を選択しましたが
子育てか高齢者かと対立させる問題ではない

Q2-9 
1を選択しました
仙台中心部の再開発で屋内の遊び場を民間主導で整備するよう促すべき。そのほかの公園や空き地や集会所やコミセンや市民センターや児童館や公共施設や民間施設について、地域住民やNPO等との協力を推進して、こどもの遊び場や居場所づくりを推進すべきと考えます。

Q2-10
2を選択しました
「教員の指導力を強化して、いじめや不登校を生まない学校を目指すべき」という考えとは正反対で、こどもの世界では起こり得ることなので、できごとがあったときに早期に適切に対応できるよう、学校職員の過負担を減らしチームで対応できる風通しのよい職場環境を作ること。また強力な教員の指導がいじめや不登校の発生原因となっていることも少なくないので、1の回答には正反対。担任以外の学校関係者が、当事者や家族との対応に早期に介入できるような運営を求める。学校以外の第三者機関の役割も重要。学校がそれら多職種を尊重し連携をしてこどものまんなかにした対応をすることを求める。3は論外。

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