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食レポで、一流のビジネスマンへ。

どうも、食欲旺盛の16歳です。

「食レポ」と聴いて、
あなたは何を思い浮かべるでしょうか?

「オーバーリアクションで、
 たとえマズい料理も美味しく評価する」

「とりあえず、舌でとろけるッ!!
      とか言っておけばいい」

など、冷めた目で見ている人も
多いのではないでしょうか?

しかし、私は
「食レポ」と聴くと、

スポーツ…人狼…心理戦…といった
ワードが浮かびます。

それほどまでに、
食レポは奥深いように感じるのは、
私だけでしょうか?

とにかく、料理を美味しく
見せようという熱い情熱が、

芸能人さんから
感じ取れるのです。

食レポは、一瞬で勝敗を決める。

たとえば、
何かのバラエティー番組で、

女優さんがラーメンの食レポをするとき、
「麺を切らずに食べててエラい!!」と

司会が女優さんを
褒めていたシーンがありました。

カワイイですね。
てぇてぇ。

しかし、
注目すべきはそこではありません。

注目すべきは
料理ごとに攻略法があることです!!

キレイに食べるためには、

ラーメンだったら
麺を切らずに食べる。

オニギリだったら
形を崩さずに食べる。

芸能人さんは
料理をひと目見て、

瞬時に
最適解を導き、

食材を美しく、
口に運ぶ…。

そこに一種のスポーツ味を感じます。

また、味の言語化能力も
すばらしいですよね。

食レポのすゝめ。

そこで、僕からの提案です。

あなたも食レポに
挑戦してみてはいかがでしょうか?

味を言葉で表現し、
料理によって食べ方を選ぶ過程で、

言語化能力、対応力、判断力など、

ビジネスマンとして必要なスキルが
鍛えられるハズです。

また、あなたのお母様も、料理人も、
自分がつくった手料理を

「美味しい」と一言で終わらせられるより、

「うわ!!このカツオ節の風味が
 ドリアに染みてて、スプーンが進む!!」

(何料理だよ)

と褒められたほうが嬉しいハズです。

まずは、お家に帰ってからの、
家族との食卓でトライしてみましょう!

追記

口のなかの食べカスを
見せないようにするだとか、

カメラが食材を捉えられるよう、
口に料理を運ぶ前に、

2秒ほど静止させるなど、

いろいろノウハウがありそうですね…
ワクワクします。

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