先週の日常

6月15日(土)
栃木に帰る途中の小山駅で降りて、駅ビルを巡っていると女子高生が「あの人あれじゃない？栃木の芸能人のアレ」と後ろでコソコソ話しているのが聞こえた。
若い方に気づいてもらえるのはありがたいなあと思いながら奥にあるキャンドゥに移動して気になっていたサンリオのグッズを見る。ふと目線を上げると棚の向こうで女子高生がこちらを見ていた。

まだ私が芸能人かどうかという話をしている。一人は、「絶対そうだよ」と言い、もう一人は「絶対に違うよ」と言った。絶対に違うと思った理由がとても気になった。
服装がラフすぎるのか。低い身長か。それともオーラがないのか。なんだろう
存在感がないのか、ロケで他のタレントさんと一緒にいても私だけ気づかれないことも多いので純粋にすごく気になった。

そんなことを考えながら、こんな状況がなんだかおかしくて笑ってしまうので、できれば話しかけてほしいと思った。ニヤニヤを抑えるのに必死だ。もうサンリオどころじゃない。
堪えきれなくなってついに小山駅の改札にそそくさと入った。

6月19日(水)
ロケバスから降りた瞬間にしょっぱいものが食べたくなった。お腹が空いているというよりはしょっぱいもの、醤油系のしょっぱいものが食べたい。
無性に食べたくて、近くにあった蕎麦屋さんに吸い込まれるように入った。券売機のメニューをみながら特に惹かれたのが

・生ゆばと山菜の蕎麦
・大根おろしなめこ蕎麦
・オクラ、とろろ、納豆、ねばねば蕎麦

の3つ。惹かれるが、どれもちょっとずつ惜しいし、ちょっとずつ欲しい。
できることなら「山菜と大根おろしとなにかしらのねばねば」のそばが食べたい。どれもいいがどれも惜しいのだ。
うーんウーンと悩み、こうなったら一番健康的そうなやつを基準に選ぼうと思い「オクラとろろ納豆ねば蕎麦」を選んだ。

届いて食べる。おいしい。欲しかったしょっぱさはクリアしている
しかし何か求めてたなにかが足りない。
やっぱり生ゆば山菜にした方がよかっただろうか。いや、大根おろしなめこだっただろうか。そんなことを考えているうちに全て食べ終わってしまった。
美味しかったが、なんだか求めていた味覚が満たされていない気がした。そのまま予約していた整体に行ったら胃がぎゅるんぎゅるんと動いて納豆が這い上がってきたのだった

向井秀徳さんがテレビ出ていて5度見くらいした。かっこ良すぎた
後日またじっくり見て感動した
痺れた