トワイライトエトランゼがすごいって話

こんにちはふうがです、趣味はアニメ鑑賞、ダンスです。
トワイライトエトランゼという曲について考えました。
（たいして知識ナシナシなのに主観と偏見アリアリなので鼻で笑って下さい）

作詞：辻 純更　　作曲・編曲：広川恵一（MONACA）
歌：あやね・えり

この曲はアイカツ!シリーズのキャラクターが全員登場するアイカツオンパレード!のWeb限定アニメにて披露された楽曲です。
データカードダス アイカツ!のサービスが終了することもあり、アニメのアイカツ!のラストスパートのスタートを飾る楽曲と言えるでしょう。

◯アイカツ!っぽいってなんだ

はじめてイヤホン等でちょっと大きめの音量で聴いてみた時、主観すぎて申し訳ないですけどめちゃくちゃ「アイカツ!」っぽいと感じました。
具体的に「アイカツ!」っぽいと思った観点は大きく分けて２点あります。

まず女児向けアニソンである前に一つの音楽である事へのこだわりを強く感じる、本来子供に聴かせるには重要とされない低音が強めでドラムの破裂音もパンチがある、2番サビ後の間奏とかフワフワしちゃって意味わかんないんですけど・・・。
これは広川恵一さんの得意分野（他に手がけた作曲編曲を見たら非常に合点が行くので調べて欲しい）が存分に発揮された結果でしょう。

そして次に、等身大の歌詞です。
アニメにおける成長物語の楽曲は後半になればなるほどメッセージが大きくなりがちです。　
　例：SHINING LINE*、START DASH SENSATION 等
メッセージが大きいことはリスナーに親切すぎてしまう面もあります。
（必ずしもそれが悪いとは思いませんが）
対してこの楽曲にはアイドルやファンの存在どころか夢さえも登場せず、舞台は夕方の海辺近くで主人公は恋かもしれない何かに触れる女の子（中学生〜高校生？）で、その女の子なりの普遍的なメッセージを歌っているように感じました。

◯アイカツ!っぽい正体

前述に書いた２つの観点+αが僕の中で完全に一致したアイカツ!の楽曲があります。
初代EDのカレンダーガールです。（↓読んだら納得するかも）

ここから独自の見解が増えますがご了承ください。

◯一周回ってきたアイカツ!

カレンダーガールとの対比で面白かった点としては、曲の主人公の女の子が少し成長したように感じました。
この曲を歌っているのはカレンダーガールを歌っていた星宮いちご世代に憧れてアイドルの世界に入ってきた女の子です。
付け加えて時代も変わり、中学生の女の子の精神年齢が上がった（ような気がする）ことも踏まえると、令和版カレンダーガールと言えるのかもしれませんね・・・。

以上！！