外国人の「Hey, Bro!」キショすぎ問題。

こんにちは。埼玉ミュウミュウです。
今日は外国人の「Hey,Bro!」が個人的に苦手すぎる問題を書いていきたいと思います。

Broってそもそもなんだ?

broはbrotherの略ですが、通常、兄弟という意味ではなく、呼びかけとしてよく使われています。broに似ている呼びかけは、dude、man、buddyです。イギリスでは、broよりbruvやmateというスラングを耳にします。

https://www.eigowithluke.com/bro/

つまり「兄弟」という意味合いがもうなく、ただ単純に「お〜い」ぐらいの意味しかなくなってしまったBroですが、兄弟持ちの自分はやっぱり心の中でどこか「兄弟」という響きに引っ張られて Broと言われると「誰やねんお前」と思ってしまうんです。ただ、発言者は私のことを兄弟とは1mmも思っていないはずです。そりゃそうです。ただの掛け声の一種なんですから

*余談ですが「英語 with Luke」さんには昔だいぶお世話になりました。
かなりおすすめです。とはいえ最近更新されてないな・・・悲しい

中国語になると余計きつい

このBro、後先どちらかは知りませんが、どういうわけか中国人も使うようになり、チャイナイズされ「兄弟!姐妹!」と声をかけてくる輩が最近増えてきました。
いや〜漢字になると余計にきつい。しかも、こういう兄弟って声かけるやつって、だいたい初対面なんですよね。
70%の確率で靴の裏みたいな顔したやつが「ねぇ兄弟w 〜について教えてくんないw?」と声かけてくるんです。兄弟持ちの自分からするとどこの誰かもわからん馬の骨に「兄弟」って呼ばれるだけで本当にイラッとするんですよね。しかも厚かましい。兄弟といえば「俺フレンドリーでいいやつっすw」と思ってそうなのが余計腹立つ。

もうちょっと俯瞰して考える

mate, broといった言葉はさっき述べたように、やはり、ただ声をかけるより、「フレンドリーですよ。私とあなたは近い存在ですよ」と友好的にアピールしてるにすぎない言葉でしょうし、それはわかっています。
しかし、海外歴が長くなればなるほど、どういうわけか特定の外国人の「俺たち全員友達w」みたいなノリがどうしても苦手になってしまったのです。
というのも、初対面でこのような挨拶するやつは経験上、中国語、英語問わず、碌なやつがいない気がするのです。
そして何回も会話や一緒にいる時間を重ねて、人間関係を構築していきたいと思っている私にとってこの飛び込むような距離感はどうしても苦手です。
自分はやはりどこか島国根性引きずってるんだなと痛感した時でした

おしまい